2014年12月26日

痛いですヽ(;▽;)


ごめんなさい。
ちょっと今回は、かなり美しくない画像を載せてしまいます。
不愉快なご気分にさせてしまうかもしれませんので、苦手な方はどうぞ読み飛ばしていただければと思います。
肩コリや腰痛、手首の炎症や不眠などの毎日の不調に加え、実は冬になるとひどい手荒れに悩まされてしまいまして、冷たい外気にさらされながら手先を使う仕事をしていますのでどうしても指先のパックリ割れが多発してしまうのです。
それでとても困っているのですが、でもやっぱりそれでもギターは弾きたい。

そこで愛用しているのが液体絆創膏。(商品名『エキバン』)
普通の絆創膏を指先に巻いてしまうとギターの練習はできなくなってしまいますが、このエキバンなら一度乾けばもう傷を気にせず弾くことができます。
そう思って今年もばんばん指中に塗りたくっていたのですが、残念ながら今年は手荒れの奴メの方が一枚上手だったようで(汗)エキバンを塗布したその上からも一度傷口が開くという事態に陥ってしまって・・


いやもう痛いのなんのって(笑)


ご覧のように左手1指の第二関節部分が、塗布後に完全に開いてしまっています。
ここはセーハ時にどうしても使う部位ですので、エキバン塗ってその後入念に乾燥させたつもりだったのですが、やっぱりセーハの圧力には耐えられなかったようです。
前回アップした「タンティ・アンニ・プリマ」では、幸い半セーハは多用しても負担の大きな全セーハがほとんどなかったので何とか録音をやり遂げることができたのですが、同時に録音したバリオス「つむぎ歌」では、ハイポジションでの全セーハが何箇所も出てきて
「あ痛」「イタタタ」「うぎゃおー」という声を飲み込むのがとてもタイヘンでした(笑)

それでも何とか録音を終えることができたので、折角ですので今年中にはアップしたいと考えています。
前回の「タンティ・アンニ・プリマ」、そして次回公開予定の「つむぎ歌」は、こうした苦労の結晶の作品ですので(笑)もしもよろしければぜひお聴きいただければと思います。
(よーく聴くといつも以上に鼻息がフゴフゴ聞こえるかもしれません(笑)
え?いつもと変わらずウルサイって?
あはは(^_^;)おアトがよろしいようで・・・)


こんな感じに再度割れてしまいました
wound1.JPG


もうこうなると触らなくともズキズキ痛いです(泣)
wound2.JPG

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2014年12月22日

タンティ・アンニ・プリマ(A.ピアソラ)


早いもので、もうクリスマスですね。
当ブログ『好ギタ日』ですが、今までこの時期にはそれなりにクリスマスに由来した曲を載せてきましたが、今年はなんだかあっという間にシーズンがやってきてしまって、録音が間に合わないかと肝を冷やしました。
年々、時間が経つのがどんどん早くなってしまって・・・いやあトシですねえ(^_^;)(笑)

でもっ!
今年のクリスマス曲には自信があります。
いえ、演奏は相変わらずのパッとしない地味ギターなのですが(汗)今回は曲がすばらしくステキなんです。
それはあのピアソラの隠れた名曲ともいえる「タンティ・アンニ・プリマ(Tanti Anni Prima)」という曲でして、元々はオーボエとピアノという編成で弾かれる曲なのですが、佐藤弘和氏がギターソロ用に秀逸なる編曲譜を出版して下さったのでこうしてこの『好ギタ日』でもお届けすることができました。

「タンティ・アンニ・プリマ」というのは『昔むかし』という意味なのだそうで、副題で「アヴェ・マリア」というタイトルが付けられています。
「エンリコW世」というイタリア映画用にピアソラが書いた曲で(なんと主演がマルチェロ・マストロヤンニ!残念ながら日本未公開だったそうです)同じ映画用にあの名曲「オブリビオン」も提供されているという所からも、このサントラに対するピアソラの本気ぶりが窺われます。

とまあ、つまらない解説はこの辺で(笑)もしよろしければぜひ早速聴いてみて下さい。
思わず胸がきゅーんとしてしまう様な、美しくて切ない、本当に素敵な曲です。
今回はクリスマスということで、綺麗な画像を加えて動画風に仕立ててみました。
少し長めの(7分位)曲ですが、ゆっくりホットラムでも召し上がりながらご覧いただければと思います。
よろしければどうぞごゆっくりお楽しみ下さいませ♪


使用楽譜はこちらです
ギターソロのためのクラシカル・クリスマス 〜21のクリスマスの歌〜
佐藤弘和 監修・編曲


タンティ・アンニ・プリマ


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2014年11月26日

オリエンタルワルツ(國松竜次)


國松竜次というギタリスト氏がおられます。
このブログでは何度も取り上げさせていただいている方ですし、紛れもなく現代日本を代表するギタリストの一人に数えられる方のはす。
でもなぜか驚くほどにあまり知られていず、氏の大ファンの私などはそれがとても悔しくて、それでついこうして機会があるたびいろんな所で強く推してしまうのです。
技巧的にもものすごいものをお持ちですし
(氏の「ナイトクラブ」や「エスクアロ」を一度お聴きになってみて下さい。紛れもなく世界のトップレベルにも比肩するテクニックを発揮されています)
何より曲を「唄う」ことに関しては、日本人ギタリストの誰よりも秀でたものをお持ちだと思うのです。
それこそ今すぐ「現代ギター誌」の表紙を飾ってもちっともおかしくない方だと思うのですが、いまだそんな流れは起きてこないことが本当に不思議でなりません。


今回の『好ギタ日』は、そんな國松竜次氏のオリジナル曲
「オリエンタル・ワルツ」をお届けしてみたいと思います。
もしかして覚えておいでの方もいらっしゃるかもしれませんが(もしそんな方が本当にいらっしゃったなら、もう感謝感激。ひれ伏して感謝申し上げます)以前このブログで一度録音を公開したことがある曲なのですね。
あの時は第1楽章のみでしたが、今回はオリエンタル・ワルツ全三楽章を全曲通して動画で載せてみました。
私たち日本人にとって「オリエンタル」と言われて浮かんでくるものといえば、そう
シルクロードとか、中近東とか、ペルシャ絨毯とか、アラジンドビンハゲチャビンとか(笑)そういったイメージだと思うのですが、音楽の世界でも確かに「オリエンタルスケール」という音階があったりします。
(ド・レ・ミ♭・ファ♯・ソ・ラ♭・シ)
この國松氏の書かれた「オリエンタル・ワルツ」、そういったオリエンタルでエキゾチックな雰囲気を濃厚に漂わせた不思議な心地よさを持った曲だと思うのですが、決してそれだけには留まらず
私たち日本人の琴線に触れるような、心の奥底に秘めた深い悲しみや孤独、哀切といった感情まで内包しているような、そんな深い曲だと思うのです。
そこがこの國松竜次氏の、作曲家としても並々ならぬ力量を持つということの何よりの証明ではないでしょうか。


管理人としましても、力の及ぶ限りこの曲の持つ感情の深い部分を表現しようと全力を尽くしたつもりですが、如何せん力量のなさに悔しい思いを禁じえません。
でも、曲の素晴らしさはきっと分かっていただけるはず。
もしも興味を持っていただけたなら、是非一度お聴きいただければと思います。

(今年の9月に行われた、郡山市で開催された「あだたら演奏会」でのライブ映像となります。
全曲通して15分ほどかかってしまいますが、願わくばぜひ1楽章から3楽章まで続けてお聴きいただければと思います)


オリエンタル・ワルツ 第1楽章



第2楽章



第3楽章


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2014年11月14日

酔いどれたち(J.C.コビアン 〜飯泉昌宏編)


えーそれでは(こほん)、前回に続きまして
今回もギターデュオPi-maの演奏をお届けしたいと思います。

曲はファン・カルロス・コビアン(Juan Carlos Cobian)作の『酔いどれたち(ロス・マレアードス Los Mareados)』、アルゼンチンタンゴのスタンダードともいえる名曲です。
今回使用したギター二重奏用の楽譜は、日本のタンゴギター奏者飯泉昌宏氏の編曲によるもので、実はコレ、あの福田進一氏・E.フェルナンデス氏のデュオでも全く同じ楽譜で演奏されているんですね。
でも、私たちギターデュオPi-maとしましては、できる限りこうしたプロの演奏に影響されずに自分たちの力だけで楽譜を深く読み取って表現を作ってゆくよう努力したつもりです。
特にこの曲では、お互いあくまで公平に意見やアイディアを出し合って、いろんな事を試しながら心から納得できる表現が作れたという実感を得ることができました。
この動画は、今年の9月21日に郡山市のミューカルがくと館で行われた「ギタリスタスあだたら」の演奏会での模様となります。
よろしければぜひ一度、ご覧になっていただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。


酔いどれたち

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2014年10月21日

ミロンガ(ポルテーニャ組曲より)J.カルドーソ


今年の6月29日(日)に行われました
『第26回 日本ギター重奏フェスタ』に、ギターデュオPi-maとして出演したときの映像がようやく仕上がりましたので、ここにどーんと(笑)公開してみたいと思います。
この日は私たちの暮らすF島県から東京のどまん中大井町のきゅりあんホールまで、遠路はるばる日帰り大遠征(!)のステージでしたが、大変多くの方が応援に駆け付けて下さいまして、本当に心強くありがたく思いました。

出演前のお知らせ記事はこちら
ギター重奏フェスタ


そして、以前から懇意にして下さっているブログ仲間のguitarrakaoさんも、ご自身のブログで大変うれしい記事をアップして下さいました。
『クラシックギター de 花散歩』より
’・*:.。. .。.:*・゜゚・しびれちゃいました!


当日は私の大切なブログの読者さんのTommyさんやYukiiさん、それにShotさんも応援にお越し下さいましたし、他にも古い知り合いのギタリストさんたちや、私の若かりし頃のやんちゃ仲間まで駆け付けて下さり、本当に力強く勇気付けられました。
何より、出番終了後の客席やロビーなどで初対面のお客様の方たちまで私たちにお褒めの言葉を掛けて下さったことが、何より一番うれしいことでした。
応援下さった全ての方に、心からの感謝を申し上げたいと思います。

それでは
あの時のステージの雰囲気を少しでもお伝えしたくて、今回の動画は
当日司会を務められたギタリストの篠原正志氏のゆかいな(!)MC入りでお届けしたいと思います。
よろしければぜひ、ゆっくりお楽しみいただければと思います。


J.カルドーソ/ミロンガ ギターデュオPi-ma



※ちなみに
現代ギター誌の2014年9月号の48ページに、この時の記事が掲載されています。

posted by nao at 11:29| Comment(8) | TrackBack(0) | 動画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月10日

ピアソラ二題(オブリビオン&ナイトクラブ1960)


またまた過去の記録ですみません(汗)
今回は、2011年9月に行われた「あだたら演奏会」での演奏の様子を
お届けしてみたいと思います。

この時の演奏会では私は二曲弾かせていただいたのですが、ひとりで勝手に
『ピアソラ特集』と銘打ちまして(!)A.ピアソラのタンゴを二曲ソロで演奏してきました。

2011年といえば、そう
あの「東日本大震災」の年に当たります。
F島県在住の私も思いっ切り当事者(被災者)でしたので、この年の演奏会は特に思い入れの深い、気持ちの入った演奏が出来たように思います。
それは恐らく、この年の出演者全員に共通する思いだったはず。
(ちなみに、以前このブログで紹介しました「アランフェス協奏曲」のライブ動画も
この同じ演奏会の中で演奏したものです)
「アランフェス協奏曲」(ギター二重奏編)



1曲目は「オブリビオン」
これは『忘却』という意味だそうです。(トム・クルーズの映画にもありましたっけ)
「忘却」というにはあまりに深い想いの詰まった曲のように思うのですが、これはきっと
「忘れたいのに忘れられない」みたいな意味が含まれているのかもしれませんね。
(忘却と追憶は裏と表・・というのは誰の言葉でしたっけ)

そして2曲目「ナイトクラブ1960」
ピアソラの書いた『タンゴの歴史』という組曲(全4曲)の3曲目の作品です。
原曲はフルートとギターの二重奏によって演奏される曲ですが、今回はギターソロ編の楽譜を使用してみました。

さてこの二曲、肝心なのは「編曲」です。
今回どちらも、ギタリスト國松竜次氏の編曲譜を弾かせていただきました。
國松竜次氏の名はこのブログにも何度も登場していますが(すみません、大ファンなんです(照))
演奏はもちろん編曲も非常に優れた才を発揮されておりまして、氏の編曲譜がなければこの二曲
一生弾くことはできなかったでしょう。
「ピアソラをギターのための優れた編曲で弾きたい」という私の生涯の願いを叶えてくれた、本当にありがたい編曲譜なのです。

國松竜次オフィシャルWEB


(驚くべきことに、氏の手掛けられた楽譜はこちらのWebサイトから無料でダウンロードすることができます!有難や有難や)


では
もしよろしければサワリだけでも見てみてやって下さいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。

オブリビオン(忘却)



ナイトクラブ1960(「タンゴの歴史」より)




ないしょ話:
2曲目「ナイトクラブ」ですが、もーお
私の限界をはるかに超えた技術を要求されてしまって、いやホント死ぬかと思いましたたらーっ(汗)
私にとってはこのテンポが限界です。(それでも、弾いていていつ指が攣るかと思ったもんね)
本当に難易度AAAの曲でした。
ここはぜひ、お口直しに國松竜次氏ご本人のとんでもない演奏をご覧下さいませ。
おススメです!




posted by nao at 21:45| Comment(6) | TrackBack(0) | 動画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月27日

コンプラント&ラウンド・ミッドナイト(YouTube動画)


みなさま、お久しぶりでございます!
毎年9月恒例のコンサートも無事終え、ようやく本当にようやく
こうしてブログを書く時間が戻ってまいりました。
いやあ・・・ちかれました(笑)

そのコンサートに関しましては近々このブログ上でご報告させていただく予定でおりますが、やっぱりブログ再開に際してはまずは一曲!お聴きいただいてこそのこの『好ギタ日』ではないかと思いまして・・・

でも
でも(泣)

ここ何ヶ月の間ずっとコンサート曲のみ必死に取り組んでおりましたので、ブログ用の曲の新しい録音も出来てない上に練習すらまるで進んでおりませんで、久々にブログを書き始めたのはいいけれど
んだば一体どぎゃんしたらよかとね?と途方に暮れてしまいまして・・・



・・・あっそうだ!(はたと思い付く)
ムカシ買っておいたエビシューマイが冷凍庫にあったじゃん!

じゃなくてたらーっ(汗)



以前にYouTubeに載せておいてそのまま忘れてしまってた(汗)動画があったのを思い出しまして、そうだ!今回はそれを観ていただこうという結論に達しまして
うん。我ながら名案である。うししし。

ではでは早速紹介してまいりましょう。
YouTube放ったらかし動画が二曲ほどありましたので、まずは一曲目
J.M.レーモンの「コンプラント」動画編をお届けしたいと思います。

この「コンプラント」、実は以前このブログで公開させていただいたのですが、その音源を使ってスライドショーに仕立てた動画も作ってありまして、演奏は全く同じですので多少インチキっぽい感じもいたしますが(汗)よろしければぜひご覧いただければと思います。
画像の方は、いつもの様に私の盟友「ラエの青帯」氏の秀逸なる作品をお借りいたしました。
このあまりに美しい風景写真のおかげで、私の何てことのないギターも少しはよいものに聴こえてくるような気がします。
少しのお時間がございましたらぜひ!   

そして二曲目は、ギターでは比較的珍しいジャズのスタンダード曲
T.モンク作曲の「ラウンド・ミッドナイト」
2008年に福島県は郡山市内で行われた「あだたら演奏会」のライブ映像です。
編曲はあの有名なギター界の巨人、R.ディアンス氏。
クラシックギター曲とは思えないほど完璧にモダンジャズしているものすごい編曲なのですが、演奏も本当に大変で何度も死にそうになりました(笑)
なんたって♭(フラット)が6コも付いているんです!
それがEs-moll(変ホ短調)だと分かるまで指折って数えちゃいましたもん。
普段あまり使わない4フレットとか8フレットとか11フレットなどがばんばん出てきて、譜読みだけでもホント一苦労でした。
そんな瀕死の白鳥のような演奏でお恥ずかしい限りではありますが、でもせめて
その必死な姿だけでも見てやっていただければと思います。


それでは
もしよろしければどうぞゆっくりご覧下さいませ。
もし楽しんでいただけたなら大変うれしく思います。
どうぞよろしくお願いいたします。


Complainte



Round Midnight



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2014年08月11日

ラプラタの三つの小品(M.D.プホール)


名付けて
「昔の映像を引っ張り出してアップして、それでしばらくお茶を濁すぜ作戦!」
ソロ編第二弾でございます(笑)

昨年2013年9月に行われた『あだたらギター演奏会』での管理人のソロ演奏の映像を
大変恥ずかしながら公開してみようと思います。
曲は、アルゼンチンの作曲家、M.D.プホールの
「リオプラテンセスの三つの小品」です
(日本で発売されているCDではなぜか「ラプラタの三つの小品」と表記されています)
この曲、日本では結構マイナーな扱いのようで、プロギタリストも含めこの曲を演奏されている方をあまり見かけないのですが、幸い私はギター仲間の方から楽譜を紹介していただけたのでこの曲を知ることができました。
アルゼンチンタンゴの特質を作曲の根幹に据えた、非常に派手でカッコイイ(!)曲でして
特にギターならではの技巧が一段と映える名曲だと思います。

元々管理人は、ラテン音楽、特に南米系の音楽に非常に傾倒しておりまして、ヴィラ=ロボスやバリオスは勿論ですが特に昔っからのピアソラの大ファンでして、その繋がりでこのプホールのようなアルゼンチン生まれの曲も好んで演奏するようになりました。

とはいえ「☓☓の横好き」ということばの通り、私の演奏自体は決して褒められたものではありませんで(恥)ミスはてんこ盛りだし指はもつれてちっとも回ってないしで、およそ完璧とは程遠いへっぽこ演奏となってしまいました。
それでも(ここから先は言い訳コーナー(汗)(笑))私にとっては年に一度の重大イベント『あだたら』へ向けて丸一年掛けて練習を続けてきた曲ですので、多分もうこれ以上練習を重ねても決して良くはならないかな・・・これが限界かな・・・という所まで到達できたつもりでいます。
ダメダメだけどやるだけのことはやった、という達成感を感じることができたので、自分としては満足しています。
実際この演奏会の当日は、持病の右手首の炎症が特に悪化してしまって、直前にロキソニン2錠服用してのステージとなりました。

そうした中での演奏記録ですので、まあその、ミスを重ねてツッコミどころ満載なのは置いておいて(笑)もし聴いて楽しんでいただけたならこれ以上の喜びはありません。
もしお時間がありましたらちょっとだけ覗いてみていただけたらと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
(^人^)


1. Don Jurian(フリアン氏)



2. Septiembre(九月)



3. Rojo y Negro(赤と黒)




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2014年08月02日

フーガ(リュート組曲第二番ハ短調(イ短調)BWV997より)J.S.バッハ


前回のスカルラッティに引き続き、ギターデュオPi-maの過去の映像からもう一曲
今度はバッハの二重奏をご覧いただければと思います。

バッハによる「リュート組曲集 第一番〜第四番」というのは、ギターでバッハを弾こうとした時は決して避けてfは通れない、燦然と輝く(または厳然と立ち塞がる?(笑))名曲集として有名ですが
でもこれ、実は「第一番」とか「第二番」という番号の付け方はかなりいい加減なのだそうで、後世の研究家が勝手に振ってしまった番号が現在まで使われているだけで、当のバッハ本人は実はこの四組曲に繋がりを持たせて作曲したわけではない・・・ということなのだそうです。

おまけにこの「リュート組曲第二番」に至っては、本来はリュート用に書かれた曲ですらなく、クラヴィーア(鍵盤楽器のこと)のための、という但し書きが直筆譜から発見されたとかされないとか。
まとにかく、こうしたクラシックの中でも特に古い音楽というものはいろいろ調べてゆけばゆくほど謎が深まったりして、それもまたクラシック音楽の楽しみの要素のひとつと言えるかもしれません。
(ね?Kさん!(笑))
というわけで、こうしたもつれた謎を解くのは平次親分にお任せするとして(古すぎました?(汗))
そろそろこの映像についてお話ししてみたいと思います。


本来この「リュート組曲集」はソロギター用に書かれた楽譜なのですが、でも
バッハの他の曲の例に漏れず、ソロで弾こうとするとそれはそれは超絶難しいのです。
しかもこの第二番のフーガときたら、本当にソロで弾き切れる方は「選ばれた人」と呼んでもいいのではないかと思ってしまう位、はっきり言ってムチャな曲だと思うのです。
猛練習を重ねればいつか弾けるようになる・・という次元を超えているとしか思えません。
指を壊す前に潔く諦める方が賢明かも、というのが私の当時の心境でした。

そこで、困ったときの二重奏(笑)
パートナーY氏にお願いして、ソロ譜を二重奏譜に書き直して、そうして演奏してみたのがこの映像なのでした。
ソロでは断念したけれど、でもどうしても一度は弾きたかった・・・と思うくらい大好きな曲でしたので、無理を聞いて一緒に弾いて下さったY氏には今でもとても感謝しています。
前回公開した映像よりも尚古い、もはや日付も定かではない映像記録ではありますが(恐らく2006年か2007年位だったかと思います)
もしもよろしければ、おヒマつぶしにでも覗いてやって下さいませ。

ちなみにロケーションは、以前から私たちPi-maがこうして大変お世話になっております、那須高原にありますギャラリーバーンという画廊です。
コンサートという形態ではなく、あくまで絵画展開催中のBGMとしての出演ですので、演奏中も普通にお客様が後ろを歩いていたりして、それがまた非常によい雰囲気を醸し出していると思うのですがいかがでしょう?

ではでは、どうぞよろしくお願いいたします。


ギャラリーバーン
オフィシャルサイト 
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フーガ(リュート組曲第二番 BWV997より)



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2014年07月30日

スカルラッティ ソナタロ短調(ニ短調) K.173 L.447


以前の記事でお知らせしました「ギター重奏フェスタ」への出演についてですが
6月2日『ギター重奏フェスタ』をご参照下さい)
大変遅くなりましたが、おかげさまでなんとか無事終えることができましたことをここにご報告いたします。
つい先日、その時のステージの模様を収録したDVDが連盟の方から届きまして、早速おっかなびっくり観てみましたが、うーん・・・
やっぱり自分が動いている姿を見るというのは(しかもカッコつけてギターなんて弾いちゃって)
何度見ても著しくキモチ悪いものですね(汗)(笑)


とはいうものの、やはり本番ステージを終えた達成感、充実感というものはとても心地よいもので、いまだなんとなく余韻に浸ってしまっています。
そこで今日は、重奏フェスタ繋がり、あるいは二重奏繋がり(?)ということで
私の所属している「ギターデュオ Pi-ma(ぴま)」の過去の映像を公開してみようと思います。
2008年6月の重奏フェスティバルのコンクール部門に出場した時の2曲の内の1曲、D.スカルラッティのソナタK.173(L.447)を、もう一度その年の10月の「あだたらギターコンサート」にて弾かせていただいた時の映像となります。
コンクール出場へ向けて一年がかりでみっちり練習を積んできて、そして6月にコンクールを終えてなお練習を重ねて、恐らくこの映像の時の演奏が最も完成度が高かったような気がします。
(この演奏がコンクールで出せればよかったのに、ねえ(笑))

曲はあの伝説のギターデュオユニット、プレスティ&ラゴヤが取り上げて一躍ギター二重奏の定番となりました、スカルラッティのソナタK.173/L.447です。
原曲はH-moll(ロ短調)ですが、楽譜はギター用にD-moll(ニ短調)で書かれています(編曲:アレキサンドル・ラゴヤ)


先の重奏フェスタでは、この拙ブログを通してお知り合いになった何人もの方が応援に駆け付けて下さいました。
それは本当にうれしくてありがたくて、本番ステージを前に緊張を隠せない私にとってどんなに大きな励みになったことでしょう。
あらためまして応援下さったみなさまには、ここで心からの感謝をお伝えいたします。


また、みなさまにギターデュオPi-maを知っていただけたことも大変うれしく思いますし、少しでもより身近に感じてもらえたらという願いから、今までの映像記録を少しずつ公開してゆこうかな?と思うようになりました。
古い記録で大変恐縮ではありますが、もし少しでもご興味がございましたら是非ぜひお気軽に覗いてやっていただければと思います。
どうかどうか、よろしくお願いいたします!


D.Scarlatti Sonata K.173/L.447




追記:
この映像の中で、曲の後半が始まってしばらく進んだ部分、指がもつれて派手なミスタッチをやらかしたのは何を隠そうこのワタクシでございます。
パートナーのYさん、大変申し訳ありませんでしたっ!あせあせ(飛び散る汗)
f(^◇^;)(笑)
posted by nao at 12:20| Comment(6) | TrackBack(0) | 動画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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