2012年07月12日

永遠と真理のテーマ(「博士の愛した数式」エンディングタイトル)


2006年公開の映画「博士の愛した数式」のサントラより
エンディングタイトル『永遠と真理のテーマ』を弾いてみました。

作曲は、今や日本を代表する作曲家・ピアニストのひとりである加古隆氏。
もちろん寺尾聰氏主演の映画も見ましたが(よい映画でした)ソプラノ森麻季氏の歌うこのエンディングタイトルのあまりの美しさに心奪われて
「いつかきっとギターで弾いてみたい」と思っていました。
原曲の、弦楽合奏をバックにソプラノのヴォカリーズで切々と唄い上げるこの構成をどうやってギターソロに移そうかかなり悩みましたが
以前弾いた竹内永和氏編のカッチーニ「アヴェ・マリア」の編曲スタイルをヒントに、ようやく書き上げることができました。

C-moll(ハ短調)の原曲を、ギターの音域や弾きやすさを考えてA-moll(イ短調)に移してみましたが
それでもやっぱり所々無理が出てしまいました。
ホントは二重奏にするのが一番無理なくきれいに演奏できるのかもしれませんが、でもここはやっぱりソロにこだわってみました。
できるだけ難しくならないように書いてみたつもりですので、もしこれをご覧のあなたがギターを弾かれるかたでしたら
よろしければぜひ一度弾いてみていただければと思います。
拙い録音と、PDF楽譜ファイルを載せておきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
m(__)mぺこ


永遠と真理のテーマ


楽譜はこちらから(Adobe PDFファイル)
TakashiKako.pdf


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2012年06月25日

メヌエットT&U(J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲第二番 BWV1008より)


私がお世話になっている渡辺隆ギター音楽教室の、毎夏恒例のギターコンサートに
わたくし管理人nao、ありがたいことに今年も出演させていただけることになりました。
去年のコンサートの様子です

ですが無謀にも(よせばいーのに)
「今年はバッハを弾かせていただきます!」などと宣言してしまい、でもいざ練習してみるとコレがまた大変で(後悔先にタタず(汗))
かといって今さら後にも退けず、筑波山のガマよろしく変な油をたらーりたらーり流し続ける日々を送っております(笑)

日々懸命に練習しているつもりではあるのですが
・上手く弾けない
・ミスが減らない
・暗譜できない
の三重奏に手も足も出ず
「もうこうなりゃ笑うっきゃねーぜい。うはははははは」と
現実逃避を試みたりしています。
さすがはバッハ、一筋縄ではいきません。
(勿論カクゴはしていたんですけどね)

それでもコンサートはやってきます(有無を言わさず)
何とかしなきゃならないのは明らかですので、無い知恵振り絞って考えに考えて
「とりあえず脳みそをバッハで満たしてみよう」というワケの分からない結論に至りました(何じゃそりゃ)
本命の曲(ヴァイオリン・ソナタ)の他にもとにかくバッハを手当たり次第に弾きまくって、その中から何かバッハの奥義といいますか真髄のようなものを掴めないだろうか、と考えたわけであります。

そんな無謀で無意味な挑戦の第一弾(!)ということで、今回バッハ御大の
無伴奏チェロ組曲の第二番よりメヌエットの二曲を弾いてみました。
(やっと本題に繋がりました。やれやれ。
無駄に長い前置きでどうにも申し訳ありません(汗))

このバッハの名曲、無伴奏チェロですが
以前に第二番のプレリュードを載せましたので、今回も同じ「第二番」繋がりということで
メヌエットを選んでみました(だって比較的取り組みやすかったので。はい)
無伴奏チェロ組曲第二番より プレリュード

前途のようにはなはだ不順な動機ではありますが(笑)でも演奏自体は至ってマジメに
真剣に弾いているつもりですので、もしよろしければぜひ
サワリだけでも聴いていただけたら非常にうれしく思います。
どうかぜひぜひよろしくお願いいたします。


J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲第二番−メヌエットT&U BWV1008



----そうは言ってもやっぱりバッハはバッハ
どれを弾いてもみんな難しいですよね。あははのは(汗)


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2012年05月04日

ミロンガ(J.カルドーソ)


ゴールデンウイークも後半となってしまいましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
こちらはまとまったお休みでようやく時間が取れたので、新しく録音をすることができました。
早速UPしてみたいと思います(照)

今回はカルドーソのミロンガを弾いてみました。
作曲のホルヘ・カルドーソ氏は、南米アルゼンチンのギタリスト・作曲家の方で、なんと医師の資格もお持ちだそうです。
このミロンガはその氏の作品の中でも一番有名な曲ではないでしょうか。
素朴な雰囲気の中にもどこか切なさが含まれているような、とてもよい曲だと思います。

でも実は私、この曲の出版譜を持っていなくて
何年か前に友人からこの曲を教えてもらって、そのCDから(セルシェル氏のCDでしたっけ)耳コピして書いた楽譜を使用しました。
ですのでもしかしたら一般に普及している楽譜とは細かい部分がかなり違っているかもしれません。
ひとつその辺はご容赦いただければと思います。
「なんだデタラメ弾いてるじゃん」なんて思わないで下さいね(笑)

もしよかったらぜひ聴いてみて下さい。
よろしくお願いいたします。

そうそう、実は去年の大震災の直前にこのカルドーソ氏のコンサートを聴きにゆくことができました。
東京で開かれたイーストエンドギターフェスティバルのついでに茨城のギター文化館にも来てくれたのです。
初めて見る生(ナマ)カルドーソ氏の演奏は、噂に違わぬそのメカニカルな技巧や、特徴的なストラップによる立奏スタイルもさることながら、最も印象的だったのはまるで臨月のようなそのまん丸のおナカでした(笑)
お医者さんなのにメタボまっしぐらな感じがとても素敵でした。
( ´∀`)

でもある意味、あのでっかいおナカにギターを乗せて弾かれる姿がすごくどっしり安定して弾きやすそうにみえて
「うーむ、あのおナカこそが立奏の秘訣かもしれん」と妙に納得してしまいました。
もしかしたらわざと太っているのかも・・・なんちて(笑)

(コンサートの後半、カルドーソ氏との二重奏で出演された樋浦先生の演奏がものすごく素晴らしくて大感激でした。
それだけでも聴きに行った甲斐がありました!いやホント)


カルドーソのミロンガ



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2012年03月11日

3月11日午後2時46分



あれから一年が経ちました。


内陸に住んでいたおかげで
津波の被害には一切遭いませんでしたし
自分自身や家族や飼いねこ、そして知人の方々を含め
幸いにしてだれ一人怪我もなく無事でしたが

でもやっぱり、去年の3月11日を境に
人生が大きく変わってしまったような気がします。


ちょうど一年を経て、この胸中に去来する思いは
あまりにも深く複雑で
とても言葉にして表すことができません。

辛く苦しく、悲しいことも山ほどありましたが
反面、うれしいことや救われた思いもたくさんありました。


この入り混じった気持ちをそのままに
バッハの無伴奏チェロ組曲の第二番、プレリュードを弾いてみました。


追悼とか鎮魂とか、そんな偉そうなことは決していえません。
ただ、今の気持ちのままに弾いただけの演奏です。


もしそれでもよかったら
ぜひ聴いてやって下さい


聴いていただけたなら
とてもうれしく思います。



J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲第二番−プレリュード BWV1008



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2012年02月26日

フェレール二題(その2)


昨日に引き続き、今日もホセ・フェレールの作品を二曲載せてみたいと思います。
「夜想曲」と「スペインの微風」です。
どちらも小品ですがとてもよい曲です。
特に「スペインの微風」の方は小粒ながら堂々とした構成で、スペインらしさムンムンの(笑)すっごいカッコいい曲だと思います。
弾かれたことのある方も多いのではないでしょうか。

ではでは
よかったらぜひ聴いてみて下さいませ。
(^人^;;


夜想曲(Nocturno)


スペインの微風(Brise d'Espagne)



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2012年02月25日

フェレール二題(その1)


スペインの作曲家、ホセ・フェレールの作品を弾いてみました。
時代的にはサン=サーンスやブラームス、ギター界ではF.タレガなどと同じ頃に活躍した作曲家ですが、初級から中級程度のギター曲を多く残していて、ギターを学んだ方なら誰もが一度は弾いたことがある作曲家ではないでしょうか。

技巧を誇るような作風ではないので、あまりコンサートなどで弾かれることが多いとはいえない曲たちですが、でも弾いてみるとなかなかどうして楽しくて、決して難しすぎず取っ付きやすいところも相まって非常に楽しく演奏することができました。
練習曲としてだけではなくもっと採り上げられてもよい作曲家かもしれませんね。

今日は
「バラード」と「タンゴNo.4」をお届けしたいと思います。
よろしければちょっとだけでも聴いてみてやって下さい。
(;´▽`A``


バラード(Ballada)


タンゴNo.4(Tango W)



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2011年09月08日

愛のワルツ&深い愛(動画)


前回に引き続き、今回もまた
動画を公開してみようと思います。
(<ちっとも懲りてない(汗))

曲は、ノイマンの「愛のワルツ」と
ホセ・ルイス・ゴンザレスの「深い愛」です。
クラシックギター定番の二曲ですね。
(実はどちらも以前に録音ファイルを載せてある曲でして
あのその、二番煎じで大変申し訳ありません)
もしよろしければ、おヒマつぶしにでも
ちょっと覗いていってやって下さいませ。
m(_ _)m

(・・・ふと気付いたら、どちらもアイとアイですね。
♪おっサールさーんだねー、ですね(笑))


愛のワルツ



深い愛




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2011年08月26日

動画を載せてみました!


巷の動画ブームに乗せられて(?)
いよいよブログへの動画貼り付けにチャレンジしてみました。

---といいますか、実はこの動画は古いものでして
今までMixiで公開していたものをYouTubeに引っ越して
それをこちらのブログにリンクしてみただけなのですけどね。

また、9月のあだたらステージに向けて
正直今は必死の手一杯で、恥ずかしながらブログに演奏を載せる余裕がこれっぽっちもなくて
そこで古い動画を引っ張り出してきてお茶を濁そうといいますか(汗)
とりあえず当座はこれで楽しんでいてもらえれば・・・なんて考えもあったりして。
(● ̄▽ ̄●;)ゞポリポリ

というわけで、このブログにて動画は初めての試みです。
もしもうまく行ったらおなぐさみ。
拍手をお願いいたします(笑)

曲は、みなさまお馴染みのカタロニア民謡「聖母の御子」と
マリア・リンネマン「恋人たちの組曲」より
「スーベニール(想い出)」でございます。
(季節感のない映像ですみません(汗))
それではまた・・・

(このYouTube動画シリーズはしばらく続く予定です♪)











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2011年07月24日

素朴な歌/小シシリエンヌ(佐藤弘和)


佐藤弘和氏のCD
「佐藤弘和ギター作品集 1 / 秋のソナチネ〜素朴な歌」に収録されている
『素朴な歌』と『小シシリエンヌ』を弾いてみました。

どちらの曲もとても穏やかで小さくて優しくて、とても素敵な世界を持つ曲だと思います。
そしたらやはり人気の高い曲のようで、Webを歩いてみると実に多くの方が弾かれていて、そしてどの演奏もみな魅力に溢れていて
そんな中に後から乗り込んでゆくのはとっても気が引けるのですが(たらーっ(汗)
まあでも、拙いなりに精一杯気持ちを込めて弾いてみましたので
もしよろしければちょっとだけ聴いていってみて下さい。
(お茶の一杯もお出しできず申し訳ない限りですが・・・(笑))


素朴な歌(A Simple Song)


小シシリエンヌ(Petite Sicilienne)



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2011年04月01日

オリエンタルワルツ(第1楽章)(國松竜次)


私が最も尊敬する現代日本の若手プロギタリスト、國松竜次氏のオリジナル曲
「オリエンタルワルツ」を弾いてみました。
(楽譜は 氏のオフィシャルWEBの『FREESCORE』から無料でダウンロードできます)

このオリエンタルワルツ、もともとものすごく好きな曲だったのですが
何だか今の自分の心情とシンクロしてしまって
思いっ切り入り込んで弾いてしまいました。

(あれから今日でもう三週間が経ちました。
早いものですね・・・)

よかったら、さわりだけでも聴いてみて下さい。
もし聴いてみていただけたなら
とてもうれしく思います。
そして、ギターを弾かれる方なら
ぜひぜひ弾いてみてほしいと思います。
D弦とE弦が変則チューニングの指定ですが、でもそのおかげで驚くほど弾きやすいですし
何よりこのように、すごく深くてよい曲だと思いますので・・・


オリエンタルワルツ 第1楽章


楽譜はこちら↓
國松竜次オフィシャルウエブサイト


posted by nao at 20:56| Comment(10) | TrackBack(0) | 演奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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