2016年12月24日

I remenber Mr.Hirokazu Sato


今回の『好ギタ日』は、とても残念で悲しいお知らせをしなければなりません。

2016年12月22日、ギタリストで名作曲家の佐藤弘和氏がお亡くなりになりました。
享年50歳、あまりに早すぎる訃報に大きな衝撃を受けています。


この日本のクラギ界において、氏の功績は計り知れないほど大きなものがありました。
ソロからアンサンブルまで活躍された演奏活動はもちろんですが、門下から何人ものプロ奏者を輩出していますし、何よりビギナー向けの革新的な入門曲から村治佳織氏のようなトッププロへの楽曲提供まで、ギター作曲家としての貢献度たるやあまりに多大なものだったといえるでしょう。
(氏の編曲による『戦メリ』が作曲の坂本龍一氏から絶賛され、それを機に坂本氏が村治佳織氏のために自身初のギター曲を作曲して献呈下さったというのは有名な話です)


僭越ながら拙ブログでも、佐藤弘和氏の作品は今までいくつも弾かせてもらってきました。
特にピアソラの曲を佐藤氏がギター用に編曲した「タンティ・アンニ・プリマ」や、同じく佐藤氏編のギター二重奏版「ロンドンデリーの歌」などでは、佐藤氏がなんと自らのFacebookなどで取り上げて下さり、非常に感激したのを強く覚えています。

何年か前の重奏フェスタでは、図らずも「共演」させていただきましたし、GGサロンのコンサートではお会いしてお話させていただいたこともありました。
何より、氏の作品の大ファンの一人として、これからまだまだ何十年も素晴らしい曲をたくさん弾かせてほしかった・・・
そう思うと、早すぎる訃報があまりにも残念です。


私たちはまたひとり、かけがえのない方を喪ってしまいました。



氏の作品の素晴らしさ、その価値の高さはギターに携わる者なら誰もがみな認めています。
「惑星幻想曲」や「My favorite things」など、私だってまだまだ弾きたい作品がいっぱい溜まっています。
氏のギター作品は、間違いなくこの先何十年、何百年と、日本のみならず世界中のギター演奏家に弾き継がれてゆくことでしょう。


今はただ、心からご冥福をお祈り申し上げます。
どうか今はゆっくりとお休みになって下さい。
今まで本当にお疲れさまでした。
そして心からありがとうございました。

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2015年12月05日

ギター講座


先の11月、近所の公民館で
ギター講座の講師役を勤めてきました。

福島県郡山市にある中田公民館では、地域の方々を対象に
半年間に渡る生涯学習講座 ”いきがい学級” というのを開催しています。
6月から11月まで、料理や体操や和紙工作など様々な体験を楽しく行おうという講座です。
その中で今年は「生の音楽を聴こう」という企画案が出たそうで、そのお話がどういうわけか
巡り巡って私のところへ来てしまいまして・・・
f(^_^;)
開催日は11月11日、10時から12時までの2時間のワクをギター一本でなんとか乗り切らなくてはいけません。エラいこっちゃでございます。
オファーを頂いたのが6月でしたので、それから約半年
仕事の合間を縫って練習に必死の日々でした。

講座の内容については一任されていましたので、色々な案を考えてみました。
理想を言えば参加者の方たちに実際に楽器に触れてもらって簡単なレッスンをしてみたかったのですが、でもそれには手持ちの楽器では数が足りなすぎます。
かといって普通のコンサートのように2時間ずっと弾き続けるというのは、今の私の腕前、体力を考えると、とてもじゃありませんが無理すぎます。

そこで思いついたのが、音楽史や音楽ジャンルについての簡単な説明を
演奏を交えながら行ってみようというプランでした。
勿論、これだけの短時間では本当に大雑把な説明しかできませんし、ましてやそれをギター1本で弾ける曲で解説する、となれば自ずと曲も限られてきます。
でも、しゃべりで時間を稼いで(!)曲数を減らすという悪巧みがとても魅力的だったので
この内容で乗り切ることにしたのでした。ひっひっひ。( ̄ー ̄)ニヤリ

以下、当日の演奏曲目を書いてみます。


◇オープニング◇
  ロマンス(禁じられた遊び/間奏付きver.) 

◇音楽史編◇
・バロック代表
  メヌエット Anh.114/115 (J.S.バッハ)
  アヴェ・マリア (G. カッチーニ)
・民謡代表
  グリーンスリーブス (イングランド民謡)
・古典期代表
  ディヴェルティメントK.136(W.A.モーツァルト)
  エリーゼのために (L.v.ベートーヴェン)
・ロマン派代表
  プレリュード第7番 (F.f.ショパン)
  ノクターン (F.f.ショパン)
・印象派代表(ちょっと違うけど)
  ジュ・トゥ・ヴ(E.サティ)

◇音楽ジャンル編◇
・ロックンロール代表
  イマジン(ジョン・レノン)
・フォークソング代表
  イエスタデイ・ワンス・モア(カーペンターズ)
・モダンジャズ代表
  テイク・ファイブ(P.デズモンド)
・ボサノバ代表
  いそしぎ (J. マンデル)
・フラメンコ代表
  エル・ビート(スペイン伝承)
・タンゴ代表
  タンゴ・アン・スカイ(R.ディアンス)
・映画音楽代表
  鉄道員(C.ラスティチェリ)
  ひまわり (H.マンシーニ)
・日本のうた代表
  浜辺の歌 (成田為三)
  小さい秋みつけた(中田喜直)
・ヒットソング代表
  アナと雪の女王〜Let it Go(C.A.ロペス)
  ハナミズキ(一青窈)
・ギターオリジナル曲代表
  アルハンブラの想い出(F.タレガ)


・・・後半はさすがに時間切れでかなり割愛した曲もありますが(正直助かりましたけど(汗))
でもこれだけの曲を用意するのはホントへとへとになりました。
改めてプロ演奏家のすごさを実感した出来事でもありました。
本番は指の疲労が激しくてボッロボロもいいとこでしたが、でもどうやら概ね好評をいただけたようで、大任を果たせて心底ホッとしました。
講座の参加者さんたちだけでなく、職場の同僚や元上司も応援に来てくれてとても心強くありがたく思いましたし、それに終演後、
「オラも昔「禁じられた遊び」弾いとったばい」
「久しぶりにショパンが聴けてよかった」などと参加者さんたちから声を掛けていただいたりして、おかげさまでとてもよいステージができたようで大変感謝しています。
応援下さった皆様、本当にありがとうございました。



朝のリハーサルの様子です
GuitarLecture1.JPG


公民館の方がこんなステキ看板を作って下さいました
GuitarLecture2.JPG


こんな雰囲気で講座が進んでゆきました
GuitarLecture5.JPG


なんかしゃべってますが、やっぱり様にならないですね(恥)
GuitarLecture4.JPG


チューニング中はトークが止まってしまうのも今後の課題でしょうか
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最後まで聴いて下さった皆様には本当に感謝です
GuitarLecture7.JPG


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2014年12月26日

痛いですヽ(;▽;)


ごめんなさい。
ちょっと今回は、かなり美しくない画像を載せてしまいます。
不愉快なご気分にさせてしまうかもしれませんので、苦手な方はどうぞ読み飛ばしていただければと思います。
肩コリや腰痛、手首の炎症や不眠などの毎日の不調に加え、実は冬になるとひどい手荒れに悩まされてしまいまして、冷たい外気にさらされながら手先を使う仕事をしていますのでどうしても指先のパックリ割れが多発してしまうのです。
それでとても困っているのですが、でもやっぱりそれでもギターは弾きたい。

そこで愛用しているのが液体絆創膏。(商品名『エキバン』)
普通の絆創膏を指先に巻いてしまうとギターの練習はできなくなってしまいますが、このエキバンなら一度乾けばもう傷を気にせず弾くことができます。
そう思って今年もばんばん指中に塗りたくっていたのですが、残念ながら今年は手荒れの奴メの方が一枚上手だったようで(汗)エキバンを塗布したその上からも一度傷口が開くという事態に陥ってしまって・・


いやもう痛いのなんのって(笑)


ご覧のように左手1指の第二関節部分が、塗布後に完全に開いてしまっています。
ここはセーハ時にどうしても使う部位ですので、エキバン塗ってその後入念に乾燥させたつもりだったのですが、やっぱりセーハの圧力には耐えられなかったようです。
前回アップした「タンティ・アンニ・プリマ」では、幸い半セーハは多用しても負担の大きな全セーハがほとんどなかったので何とか録音をやり遂げることができたのですが、同時に録音したバリオス「つむぎ歌」では、ハイポジションでの全セーハが何箇所も出てきて
「あ痛」「イタタタ」「うぎゃおー」という声を飲み込むのがとてもタイヘンでした(笑)

それでも何とか録音を終えることができたので、折角ですので今年中にはアップしたいと考えています。
前回の「タンティ・アンニ・プリマ」、そして次回公開予定の「つむぎ歌」は、こうした苦労の結晶の作品ですので(笑)もしもよろしければぜひお聴きいただければと思います。
(よーく聴くといつも以上に鼻息がフゴフゴ聞こえるかもしれません(笑)
え?いつもと変わらずウルサイって?
あはは(^_^;)おアトがよろしいようで・・・)


こんな感じに再度割れてしまいました
wound1.JPG


もうこうなると触らなくともズキズキ痛いです(泣)
wound2.JPG

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2014年06月02日

ギター重奏フェスタ


まごまごしている内に、もう水無月となってしまいました。
拙ブログの久しぶりの更新は、とあるステージへの参加のお知らせでございます。

今月6月の29日(日)、東京は品川区、大井町駅前にあります
「きゅりあん(品川区立総合区民会館)」小ホールにて
『第26回 日本ギター重奏フェスタ』が開催されます。

その中の「フェスティバル」の部に、ギターDuo”Pi-ma”として参加することとなりました。
久しぶりの東京でのステージに今から緊張でテンパりまくっておりますが(笑)でも
せっかく授かった機会ですし、いっそ思い切り楽しんでくるつもりです。


オフィシャルサイト&チラシはこちら
   ↓
第26回日本ギター重奏フェスタ
EnsembleFestaLeaflet.pdf


私たちPi-maの曲目は、J.カルドーソの「ミロンガ」というギター二重奏曲ですが、これはいわゆるギター独奏曲として有名なあの「ミロンガ」ではなく
「ポルテーニャ組曲」の第4曲の「ミロンガ」になります。
スリーフィンガーのアルペジオを基調とした、テンポが速く快活なとても楽しい曲です。


ところでこの「日本ギター重奏フェスタ」ですが、日本ギター合奏連盟主催で
「重奏コンクール」も併催されますが、実は私たちギターDuo”Pi-ma”
その昔この「重奏コンクール」に出場したことがあったのです。

あの時は本当に毎日毎日練習漬けで、もちろんそんなに若くもありませんでしたので(汗)
いや心底くたびれ切ってしまって「もうコンクールは懲り懲り」という結論に至りました。
(もちろん、学べたこともたくさんありました)
そこで今回はフェスティバルの方へのエントリーになったわけなのですが
「フェスティバルであれば、まあ多少は気楽に弾いてこれるかな?」という淡い期待も、この出演順をひと目見て、あわれにもこっぱ微塵に砕け散りました(笑)
どっどどどうしてこんなに後ろの方なのでしょう?(汗)
しかも加藤先生の『SSQ』、佐藤先生の『パストラルGQ』の次で
合奏連盟の先生方の『OZ』の前だなんて・・・
そんな位置で演奏できるワケがないじゃないですか!
ううう(泣)
これはイジメだパワハラだあ!!(笑)



というわけで、私たちギターDuo”Pi-ma”
星となってまいります(笑)
そんな私たちの出番はともかく(汗)この「ギター重奏フェスタ」、大変レベルの高いギターアンサンブルのイベントですので、お時間のある方、お近くの方で興味をお持ちの方は
ぜひぜひ会場に足をお運び下さいますようお願い申し上げます。
私たちを笑いに来て下さる方ももちろん大歓迎でございます!(笑)
どうぞよろしくお願いいたします。



模範演奏はこちら
   ↓


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2014年02月21日

YouTubeアップロード考


このところ、動画の公開が続いている拙ブログですが
YouTubeへアップロードする際にうまく行かずずっと悩んでいたことがありました。

何故だか動画の縦横比(アスペクト比)がちゃんと表示されないのです。
特にサムネイル画像などは、その現象が顕著に現れてしまっていて
まるで昔の東映映画(オープニングなど)をテレビで見たときのように、みょ〜んと縦長に表示されてしまうのです。

本編の動画ならまあ何とか正常な比率かな?という風に見えるのですが、でもそれも
スマホで見てみるとやっぱりみょ〜ん(笑)
自分自身が縦長になって動いているのを見ると、ヘンなのはもちろんですがでも何だか妙に懐かしい感じもしたりして
自分が鶴田浩二にでもなったような気分になれて、まあこれはこれでいっか?なんて思ったりしまして。



・・・ ヾ(・◇・)ノ ピヨピヨ



いえいえ、これでも一応色々調べてはみたのです。
なんでもYouTubeアップロードの時に、タグとして
「yt:stretch=16:9」という文字を登録すると縦横比が治るというので、試してみたりもしましたが
うーんなるほど、多少は良くなったような気もしますが・・という程度で今ひとつ決定的な解決には至りませんでした。

そもそもYouTubeって 16:9 のはず。
そしてこちらの動画も 16:9 で撮影して編集しているはずなのに、なんで??とずっと疑問を抱えたままだったのですが、でもですね
パソコンやインターネット関係の、特にこういった動画サイズなどに関する部分の仕組みって本当に難しくて
管理人の理解力ではとてもとても手に負えるものではないな、と
実は半ば諦めていたのです。
(アスペクト比のほかにも解像度とか、いろいろな要素が絡んでくるようですね)


そして今回、絵画展の動画の公開も3回目となり
そこで「そうだ!」と思い立って、ひとつ試してみたことがあったのです。

私がYouTube用の動画を作るときは、いつもWindows標準装備の
「Windows ムービーメーカー」を使っているのですが
ひとつだけ今までと設定を変えてみました。

ひととおり動画の編集を終えて、いよいよ動画ファイルに仕立てようとする段階で
「ムービーの発行」という項目へ進みますが、そこで
「追加の設定」の項を、今までは
「DVDワイドスクリーンの品質(3.0Mbps)」(720 x 480ピクセル 16:9 フレーム/秒:30)
を選択していたのですが、今回試しに
「HD 720p(5.9Mbps)」(1280 x 720 ピクセル 16:9 フレーム/秒:30)
を選んで、そしてムービーを発行してみました。

するとどうでしょう!
見事に本編からサムネイル画像まで、タテヨコの比率ばっちりの見やすい映像をアップロードすることができたではありませんか!
ほっとするやらうれしいやら、思わず「よーしよしよし」とパソコンの前でガッツポーズを繰り出してしまいました。

私のようなダイヤルアップ世代ですと(汗)容量の重いファイルはそれだけで「罪!」みたいな印象があるのですが、現代のこの高速通信が常識となった世の中では
「5.9Mbps」なんてどってことないファイル容量なのですね。
(だって当時の記録媒体の代表だったフロッピーディスクなんて、たった1.44MBしかなかったんですよ?
って、古すぎですよね。失礼イタシマシタ(汗))


と、とにかく
今度こそちゃんとした動画をお届けすることができ、ほっと胸を撫で下ろしています。
古の東映映画にならなくてよかったぁ(笑)
こうなると、以前にアップした「みょ〜ん映像」も直したくなってきますが、でもそうなると地道に稼いだYouTubeのアクセスカウントがゼロに戻ってしまうのでは?と思ってなかなか踏み切れずにいます。
(カウントを継続したまま動画を入れ替えるというテクもあるらしいのですが)
もう少しじっくり調べてから試してみようと思います。


posted by nao at 21:43| Comment(7) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月16日

絵画展ステージご報告(その1)


前回の記事でご紹介しました「山田英男絵画展」でのステージ、
おかげさまで何とか無事終えることができました。

当日は体調を崩したり準備が足りなかったりで、当人たちとしましては結構残念な思いが強かったのですが
でも終わってみると何だかお客様方がとても喜んで下さいまして、その予想外の好評にもう感謝の気持ちでいっぱいになっています。
今回のステージもまた、聴いて下さったお客様に救われてしまいました。
心からの感謝を申し上げたいと思います。

この絵画展での演奏、終了後もあちこちでいろいろな方がWebやメールなどで取り上げて下さり、それだけでももうありがたい限りなのですが、中でも「Tokoro 10」さんと仰る方がわざわざメールを連絡を取って下さり、演奏中の写真を撮影したのでと言って画像をお送り下さったのです。
こんなにうれしいことはありません。
こうして実に多くの方の真心に支えられて、今回のステージ、何よりこの山田英男氏の絵画展のオープニングセレモニー全体を成功に導くことができたのですね。
関わって下さった全ての方に心からの感謝を捧げつつ、今回のブログでは一挙にどーんと集まった画像を大公開してみたいと思います。

撮影して下さったのは、まず前出の「Tokoro 10」さん
そして今回出演の、ギターデュオPi-maの1stギターYさんのご主人「Sacchin」さん
それから私管理人の奥方様「N」さんです。
貴重な画像を快くご提供下さいましてどうもありがとうございました。

関連サイト:Sacchinさんのニコン・オンラインギャラリー

この山田英男氏の絵画展、栃木県は大田原市の「黒羽たまち蔵屋敷」という会場で開催されましたが、会場そのものが素晴らしく素敵な雰囲気でしたので、展示されている山田英男氏の温かい作品たちと一緒に楽しくご覧いただければと思います。

ではでは
早速始めましょう!



こちらが会場となりました「たまち蔵屋敷」の入口です
Kurayashiki_Entrance.jpg
photo by Sacchin

別の場所に建てられていた本物の蔵をここに移設して、展覧会やコンサートなどのイベント会場として使われているそうです
TamachiKurayashiki.jpg
photo by Sacchin

中に入るとこんな感じ
Venue2.jpg
by Sacchin

天井にはこの蔵の由来を示す文字が
Ceiling.JPG
photo by N

入り口入ってすぐの作品たちです
Entrance.JPG
photo by Tokoro10

奥に進んでみます。
差し込む光がとてもきれいでした
Venue1.jpg
by Sacchin

この会場、屋根裏のような中二階のようなフロアがありまして、そこを控え室(楽屋?)として用意して下さいました
Venue3.jpg
by Sacchin

その屋根裏控え室でリハーサルをしています
Attic_Waitingroom2.JPG
by N

面白いのは、ここ吹き抜けのようになっていますので
リハーサルの音が会場に筒抜けになってしまっています。
Attic_Waitingroom3.JPG
by N
我々演奏者側のイメージですと、リハーサルというものは通常お客様には見せないものなのですが
(「開場→開演」まではお客様は立入禁止、というのがその一般的なパターンですよね)
でもこうした美術系の方々ってその辺がユニークで、お客様が来場されていても
「どんどん練習してていいよー(笑)」と言って下さるのです。
最初はびっくりしましたが、でもリハーサルのヘンテコな演奏でもBGMとして喜んで下さったりして
その懐の広さがとても好ましくなりました。

手前側、まるで風邪引きゴリラのような私です(汗)
WaitingRoom.jpg
by Sacchin

ステージリハの様子です
Rehearsal.JPG
by Tokoro10
このステージリハでは一曲だけ、ゴンチチの「放課後の音楽室」を演奏しました。
本当はアンコール用でしたが、時間の関係で本番ではアンコールはありませんでした。
でも、こんなリハーサルの演奏でも聴いて下さって評価して下さった方がいらっしゃいまして、これは本当にうれしいことでした。

リハーサルも終わり、ステージも出来上がりました
Stage.JPG
by N

素敵な作品に囲まれた、最高の雰囲気を持つ特別なステージです
Pictures.JPG
by N

いよいよ開演です
onBeginning.JPG
by N

セレモニー開会のご挨拶は、主催「山田英男さんを応援する会」のShimoji氏です
be_Referral1.JPG
by Tokoro10

そしてこちらが、同じく「山田英男さんを応援する会」の発起人に名前を連ねる
那須ギャラリーバーン館長のSeino氏です
be_Referral2.JPG
by Tokoro10

私たち、ギターデュオPi-maをご紹介下さっています
Mr_Seino.JPG
by N

バトンを受け取り、いよいよMC交えてステージの始まりです
Speech.JPG
by N

こんな素敵な作品を前にして演奏できるなんて、私たち弾く側にとっても
滅多に出会えない特別なステージでした
Pi-ma.JPG
by N

弾き終えるごとにMCを交えて進行してゆきます
Self_Introduction.JPG
by Tokoro10
ですがこのMCというものが、実は私、特にニガテでして
幸い画像ではよく分かりませんが、そりゃもう緊張して思いっ切りしどろもどろになっています(汗)
演奏中にしゃべらなくていいからクラシック奏者になったはずなのに・・・
(というのは冗談ですけど(笑))

でも、こうして一人がMC入れている間にチューニングをしておくことは
ギターによるライブでの基本でもあります
Music_Introduction.JPG
by Tokoro10

今回、ひとりずつソロ演奏もプログラムに加えました
最初はギターデュオPi-ma 麗しの1st担当(!)Y氏のソロです
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by N

曲は「禁じられた遊び」のテーマ、「愛のロマンス」です
missY_2.jpg
by Sacchin

missY_7.JPG
by N

こうして、作者の山田氏の遺影の横で弾かせていただきました
その響きは天国の山田氏の元へは届きましたでしょうか
Romance.JPG
by Tokoro10

次は ギターデュオPi-ma 伴奏担当 管理人naoの番です
自分でちゃんと自己紹介します(笑)
misterT_4.JPG
by N

曲はG.F.ヘンデルの「サラバンド」
misterT.jpg
by Sacchin

こんなにも素晴らしい作品を描かれた山田氏への
精一杯の追悼のつもりで弾かせていただきました
misterT_3.JPG
by Tokoro10

Soloplay.JPG
by N


というわけで、この絵画展ステージ
無事に終えることができました。
こんなにも素晴らしい機会を与えて下さった関係者の方々には
もう感謝のことばもありません。
After_Concert.JPG
by Tokoro10
こちらは終演直後の光景です。
こうしていろいろな方が温かいお言葉を掛けて下さいました。
正に演奏者冥利に尽きます。本当にありがたいことです。



ご来場下さった方は勿論、関わって下さったすべての方に
心からの感謝を申し上げたいと思います。
私たちにとっても本当に得難い、素敵な体験となりました。
山田英男氏のご冥福を祈りつつ、ご報告を終わらせていただきたいと思います。
DirectMail.jpg
by Sacchin



・・次回は、もしかしたら 
この絵画展ステージの動画をご覧に入れることができるかもしれません。
ご期待下さい!



posted by nao at 20:52| Comment(8) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月27日

山田英男絵画展


栃木県は那須高原の森の中に
ギャラリーバーンという名の、画廊というか
素敵な佇まいの美術館があります。

ギャラリーバーン
http://www.barn.jp/
http://blogs.yahoo.co.jp/nasuweb_blog/26945718.html
http://www.geocities.jp/hwfhb259/gallerybarn.html


こちらのギャラリーさんとは以前から懇意にさせて頂いていまして、今まで何度かコンサートまでさせて頂いたこともあるという、私には大きなご恩のある場所なのですが
そんなギャラリーバーンさんへ先日ふらっと立ち寄ってみたところ、思わぬオファーを頂いてしまいまして、それが今回のタイトルの「山田英男絵画展」に繋がるというわけなのでした。

栃木県は大田原市の「黒羽たまち蔵屋敷」という画廊にて、この山田英男さんという画家さんの個展が開催されるそうなのですが、そのオープニングセレモニーの中でギターを弾いてほしい、というのが今回頂いたご依頼の内容でして
私のようなただのギター愛好家にとっては、それはもうどこまでもありがたいこの上ないお話ですので、一も二もなく「ぜひ弾かせてください!」と飛びつきたいところだったのですが・・・

やはり世の中そんなに甘くはありませんよね(笑)
実はこのご依頼にはクリアすべき問題点がいくつか存在してまして、それらを自分の力で解決できなければ決してお受けしてはいけない、というのがまず最初に考えたことでした。
その問題点というのは・・・


・準備期間の少なさ
お話を下さった時点で本番の日まですでに1ヶ月を切っている、という状況でしたので
楽器を弾かれる方であれば、短すぎる準備期間で人前で演奏することがどれだけ危険なことか理解していただけると思います。
常にレパートリーを保持しているプロ奏者ならともかく、単なる一アマチュアにしかすぎない私ですので、自分の実力を振り返ってみてここが最も躊躇した部分でした。

・選曲
こうした絵画美術のような他分野の場で演奏させて頂くとき、一番気を遣うのがやはり選曲だと思うのです。
お客様はもちろん作品を鑑賞に来られるのですから、まずその作品(絵)の雰囲気を壊してしまうような曲は絶対避けなければいけません。
と同時にできるだけ誰もが聴いた事があるような曲を選ぶことも大切だと思います。
展示作品のイメージを壊さず(できればそのイメージをより膨らませてあげられるような)しかもお客様に馴染みの、聴いていて退屈せずに済むような選曲というのは
マニアックな曲ばかり並んでいる(笑)クラシックギターとしては、実は想像以上に難しいものなのです。

・故障
それとあくまで個人的な私自身の問題として、この右手首のケガのことがありました。
9月の”あだたら演奏会”もなんとか無事終わり、あとは年末の教室の発表会へ向けてぼちぼち練習を始めていたところに届いたこの「絵画展」のオファーだったのですが
私のこの手首、実はまだまだ本調子には戻っていなくて、少し本格的に練習をするとすぐまた痛み始めるであろうことは先の演奏会での経験でじゅうぶん分かっていたのです。
しかも今回は極端に準備期間が短いので、もし出演させて頂くとすれば相当無理な練習を積まなければならないことは明らかでしたので
「きちんとした演奏が出来なければ多くの方にご迷惑をお掛けしてしまう」というのが、私が一番心配したことでした。



こうした数々の問題点を並べてみて、私が出した結論は
「ソロでは無理」というものでした。
提示された40分という時間枠を私のギター独奏で埋めることは、こりゃいくらなんでも今の自分にはとても無理だという結論に達しました。
ですが、こんな一愛好家にしか過ぎない私に声を掛けて下さったギャラリーバーンの代表の方のお気持ちを思うと、もうあまりにありがたすぎて
「ごめんなさい。できません」とは決して言えません。

そこで私が導き出した解決策は、私のもうひとつの大切な音楽活動であるギターデュオPi-ma(ぴま)として出演させてもらおう、というものでした。
ギター二重奏であれば、上に並べた問題点(選曲・演奏時間・ケガへの負担)のかなりの部分が一気に解決できますし、音量も表現力もソロの倍の効果が期待できます。
何より、堅苦しいクラシック音楽ではなく誰もが知っているような曲をギターで弾こうとする場合、ソロより重奏という形式の方がはるかに馴染むのではないかと感じるのは決して私だけではないはずです。
そうした要素を鑑みた上で、ここはぜひギター二重奏という形で演奏させてもらえるようお願いしてみようと思ったのです。

幸いギャラリーバーンさんにも、また私が最も信頼する音楽パートナーのY氏にも快諾をいただけましたので、これで晴れてギターデュオPi-maとしてこの
「山田英男絵画展」オープニングセレモニーで弾かせて頂けることとなりました。
このあまりにも短い準備期間と、そして40分の演奏時間のうち半数以上は新曲という大変厳しい条件にも関わらず快くお引き受け下さったギターデュオPi-maの1stギター、Y氏には心から感謝しています。
何より今回このお話を下さり、しかも「二重奏として弾かせて下さい」というこちらの勝手な申し出にも快く了承下さったギャラリーバーンのS氏には、もう感謝のことばもありません。
手首の故障もあり、思うように弾けないことがとても悔しくもありますが、でもパートナーY氏のお力をお借りして精一杯全力で弾かせてもらおうと思っています。

画家 山田英男氏の作品は、下のリンクに今回のチラシを貼らせて頂きましたが
ご覧のように日本の原風景をとても温かいタッチで描かれる方です。
この素敵な作品を引き立てる・・などと偉そうなことは決して言えませんが、せめて邪魔をしないような演奏ができるよう全力を尽くすつもりです。
興味を持たれた方、またお近くにお住まいの方がいらっしゃいましたら
こちらの「山田英男絵画展」ぜひお越しいただければと思います。


「山田英男絵画展」のお知らせ(大田原信用金庫カレンダー)
http://www.tochipro.com/?p=2232

kaigaten.jpg

『山田英男の描くふるさとの絵は
優しく愛情溢れる風景です。
子供たちが草花を摘み虫を追い
おばあさんやおじいさんが田畑で働いている
私たち誰もが体験してきた風景です』

11月2日(土)〜10日(日)10:00〜16:00
(オープニングセレモニーは2日(土)Pm2:00より)
演奏予定曲目
・小さい秋みつけた
・七つの子
・フール・オン・ザ・ヒル
・ロンドンデリーの歌 など

黒羽たまち蔵屋敷
栃木県大田原市黒羽田町636-1
TEL 0287-54-1111

主催:山田英男を応援する会
協賛:大田原信用金庫 大田原市街かど美術館
問い合わせ:ギャラリーバーン TEL 0287-64-2288


ギャラリーバーンのS氏とご家族のみなさま
gallerybarnfamily.jpg
(S氏の作品です)


訃報:
ここで悲しいお知らせをしなければいけません。
こちらの作家の山田英男さん、つい先日ガンでお亡くなりになられたそうです。
享年69歳、個展開催目前にして息を引き取られてしまいました。
さぞご無念だったことでしょう。
「オープニングにギターの生演奏を入れることができますよ」と主催の方が山田氏にご提案下さったとき、喜んで承諾して下さったそうで
そうしたお話を聞いてしまうと、まだ一度もお会いしたことのない方なのに私もとても残念に思えて仕方ありません。
残念ながら追悼展となってしまいましたが、故人のお気持ちに応えることができるよう精一杯心を込めて弾かせてもらってくるつもりです。
がんばってきますね。


posted by nao at 19:47| Comment(9) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月25日

楽器奏者の宿命・・でしょうか(汗)


前回の記事でお伝えした
「あだたらギター演奏会」ですが、おかげさまで何とか無事弾き終えてくることができました。
応援下さったみなさま、そして会場に足を運んで下さったみなさまには心より感謝申し上げます。
恐ろしくキンチョーしましたが(あせあせ(飛び散る汗))それでも何とか止まらずに弾き切ることができたのは、ひとえにみなさまのご声援のおかげです。
どうもありがとうございました。


コンサートの模様はこちら
    ↓
渡辺隆ギターホームページ
みちのくの里にギターが響くよ



ですが、やはり今回のあだたら演奏会でも案の定一波乱も二波乱もありまして(汗)
直前に大風邪引いて寝込んだりとか、それはそれは色々ありましたが
中でも一番堪えたのはやはり手首を痛めてしまったことでしょうか。
本番ステージ直前の故障ということで、これは本当に困りました。

元々、何年も前から右手首を痛めてはいたのですが、その原因はといえば
ギターというより仕事でのパソコン作業のせいではないかと思うのです。
(おかげさまでタイピングスピードはちょっと自慢できるレベルになったかもしれません(汗))
痛さを自覚してしばらくの間は、ギターを弾く分にはさしたる影響がないように思えたので
一応市販の手首サポーターを巻いてずっと練習は続けていました。

ところがところが!(笑)
この大事な演奏会の直前になって突然ひどく痛くなってしまって
いやあ、恥ずかしながらかなり狼狽しました。
何が大変って、P指でのアポヤンドが痛くてできないのです!
トレモロもズキズキしてまともに弾けませんし(amiなのに何ででしょね?)
もっと言えば、お箸すらうまく使えなくなってしまったのでした。

つまり、右手首を回転させることができなくなったのですね。
尺骨(および橈骨)を回転軸として左右に手首を回す・・という動きが全く制限されてしまったので、親指P指でのアポヤンドも、私の場合は手首を返して行うスタイルですので当然鋭い痛みが走ってしまい、事実上まともに打弦できなくなりました。
これは正直非常に困りました。
一瞬「出演辞退も考えなければいけないかも・・・」と思いましたが、でも今回の演奏会ではソロ以外にも二重奏や合奏での出演も予定されていたので、共演の仲間たちや主宰の先生に大きな迷惑を掛けることになってしまいます。

とにかく病院へ走りました。
病院での診断は
「右手首の三角なんとか(!)靭帯の炎症」ということで
(みなさま。インフォームドコンセントはちゃんと聞きましょう(笑))
湿布と痛み止めを処方されました。
そして、手首を固定するサポーターを作ってくれるということになり
「これでギターが弾けるようになるかも?」と、非常に期待が持てたのですが
残念ながらサポーターが届いたのは演奏会の後でした。がっくし。

でもサポーター自体は、さすがに非常に優れもので
驚くほどがっちりと固定してくれます。
外見も物々しく(!)なんだかサイボーグになったような気分です(笑)



wristsupporter2.jpg
なんだか強そう(笑)



wristsupporter4.jpg
この赤丸の部分に アルミのプレートが内臓されています



wristsupporter1.jpg
一応なんとかギターも弾けます


そうそう、肝心の演奏会の方ですが
当日には痛いながらもかなり動くようになり、鎮痛剤のおかげもあって何とか弾き切ることができました。
必殺・シップ乱れ貼り!のおかげかもしれません(笑)
ご心配下さったみなさまには心よりお礼申し上げます。
どうもありがとうございました!

でも
楽器演奏者に故障はつきものとは言うものの、やはりイヤなもんですね(たらーっ(汗)




追記:
あだたら演奏会から10日が過ぎ、さすがに痛みのピークは過ぎましたが
でもまだ治ったわけではなく日々の練習にも弊害が出ています。
こんな風に故障したりすると、逆に無性に練習したくなってしまって
(普段はしょっちゅうサボってるくせに・・・ねえ!(笑))
手首を休めなければいけないというのはよく分かっているのですが、こういうのはなかなかツライものがありますね。
この故障も、おそらくは練習のし過ぎというより
加齢によって以前と同じような練習にカラダが耐えられなくなってきた・・ということなのかもしれません。
気持ちはまだまだバリバリ弾けるつもりでいたのですが、いよいよ現実を受け入れなければならない時期が訪れてしまったようです。とほほのほ・・・(笑)




posted by nao at 21:55| Comment(4) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月03日

コンサートのお知らせ



9月15日(日) ギタリスタスあだたら演奏会
場所:三春交流館まほら小ホール
  〒963-7759 福島県田村郡三春町字大町191
  0247-62-3837
  時間:pm2:00開演


ギタリスタスあだたら
演奏者&プログラム
  ↑
Please Click!


がびーん!(←死語)

はっと気付くともう9月ではありませんか!
年に1回、もっともオソロしい一日が
あと半月足らずでやってきてしまいます!

そう、知る人ぞソル知るたらーっ(汗)
9月15日(日)は「あだたらギター演奏会」の日なのです。

他の出演者のみんなのあまりのレベルの高さに
もう付いてゆくだけで青息吐息。
しかも有料コンサートと来た日にゃ、その責任の重さに押し潰されそうな毎日を
出演するその日までずっと過ごさなければなりません。
私にとってはそれほどの大プレッシャーのかかるステージなのです。

そんな「審判の日(笑)」がもうじきやって来ます。
今年の私の審判曲(?)は、アルゼンチンの作曲家/ギタリストのM.D.プホール氏の作品
「リオプラテンセスの3つの小品」です。
(ここ日本では「ラプラタの3つの小品」という名前の方が知られているかもしれません)
かのA.ピアソラ氏の弟子でもあったプホール氏の作品ですので、非常にタンゴらしい快活な楽しい曲なのですが
当然技巧もハンパじゃなく、どんなに練習しても指のモツレが収まらない・・・という
スリルとサスペンス溢れる曲なのです(笑)

でも!
ここさえ乗り切ればあとは酒とバラの日々!(by H.マンシーニ)
一年の中で最も美味しいビールが飲めます(笑)ので、それを心の支えにがんばるまででございます。
そんな極個人的な泣き言は軽〜く無視してコンサート全体を見渡してみれば
今年もなかなかどうして盛り沢山、見応えのある舞台をご覧いただけると自負しております。

バロック・ルネッサンス期から古典にかけてのギター曲では他の追随を許さない、最も長いあだたら出演歴を誇る当団体のオダギリジョー(?)Tommyくんは、近年ますます気迫のこもった素晴らしい演奏を聴かせてくれていますし
確たる技巧と詩人の心を併せ持つギタリスト、Wakkyくんは
新婚パワーも相まってそのロマンチックな演奏にますます磨きがかかっています(アツアツすぎて聴いちゃいられまへん(笑))
そして全国トップレベルの腕前を誇る頭脳派にして技巧派の(アスリートでもあります)Moriくんは、今年もヴィルトオーゾとしての面目躍如!屈指の難曲をさらりと聴かせてくれますし、こちらも超難曲のバリオスに挑むMt_hillさんは、そのお人柄から滲み出る繊細でやさしく深い表現が、きっと今年も多くの方の心を鷲掴みにして離さないでしょう。
そして当団体の「あまちゃん」(笑)高校生になったばかりのHanaちゃんは、明るく素直でまっすぐで好感度∞でありながら、年齢に似合わぬ程の実に安定した、聴き手を酔わせる演奏を聴かせてくれます。

今年もこれだけの聴かせる面子が揃いました。
全員アマチュアではありますがギターにかける情熱は誰にも負けません。
一人ひとりの個性溢れる演奏はきっとご満足いただけるものと思います。
プログラムも、ソロ演奏はもちろんギター二重奏それにギター合奏と、きっと2時間の公演中飽きずに存分に楽しんでいただけるはず。
もしお近くにお住まいの方でしたら、ぜひ一度だまされたと思って覗きに来ていただければと思います。
(ほんとにだましてしまったらどうしよう(笑))
一同心よりお待ちしていますので♪

どうぞよろしくお願いいたします!



チラシです
2013AdataraConcert.jpg




posted by nao at 06:22| Comment(6) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月31日

『50歳から始めるクラシックギター』

今回はブログのご紹介をさせて下さい。

先日、Estruchさんという方がコメントを寄せて下さったのですが
その方のブログ『50歳から始めるクラシックギター』が
もう非常に楽しくて、夢中になって読み耽ってしまいました。
まさに「面白くてためになる」(死語?)を地でゆく素晴らしいブログだと思いました。

ギターを始めたばかりというビギナーの視点で書かれておられるのですが、いえいえとんでもない!
読み進めてゆくと示唆に富んだ内容の連続に、それこそ教わることばかりで
「こんなすごいこと、無料で教わってしまっていいのかしらん」と
なんだか後ろめたい気持ちにすらなってしまいます(笑)

あまりに理に叶った方法論、分析力、興味の対象の幅広さ、それらがみな完璧ですし
なにより音楽にかける熱意が圧倒的で、ギターに限らずこれから楽器を始めてみようという人が
ではどういった姿勢で取り組んでゆけばよいのか?という疑問に対するベストな解答が
この『50歳から始めるクラシックギター』に明快に記されています。

これはちょっとすごいですよ。
間違いなく誰にでも出来ることではないと思うのです。
きっとこの方、ずば抜けて聡明な方なのは言うまでもないのですが
恐らく楽器の習得の仕方というものを既に熟知されているのだと思います。
ビギナーなのはギターに関してだけで、音楽理論や知識や楽譜の読解などはとっくに高いレベルでマスターされていて
(なんでも以前はサキソフォンもされていたそうです)
だからこそ、これほどに示唆に富む深い内容の記事が書かれるのでしょうし(私なんか目からウロコが落ちっぱなしです)
正に「誰が読んでもためになる」稀有な音楽ブログだと思うのです。

ギタービギナーの方はもちろんですが、経験者の方にも強くお勧めしたい素晴らしいブログです。
ぜひ!一度ご覧になってほしいと思います。
特に「もっと上達したい」と思ってらっしゃる方なら必ず何らかのヒントをいただけるはず。
ぜひお訪ねになってみて下さい。
(私は一発でファンになっちゃいました!)


50歳から始めるクラシックギター
   ↑
 Please click!

posted by nao at 07:21| Comment(7) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする