2008年03月13日

あるタンゴ弾きへの哀歌

今回は、このブログ初のライブ録音をお届けします。
(何を大袈裟な・・・(汗))
去年の9月に、福島県の某所にある
「まほらホール」で行われたギターコンサートの模様をお聴かせしたいと思います。

でもこの音声ファイル、実はあまり録音状態がよくなくて、少し響きすぎて音がワンワンしてしまっています。
聴きづらい点は伏してお詫び申し上げます。
ですが実際は素晴らしい響きのホールでして、Cギターの生音でも全く音量の心配なく、弾いていても本当に気持ちいいステージでした。
そして、実はとっても恥ずかしいお話なのですが(照)
このコンサートの模様が昨年12月号の現代ギター誌に載ってしまいまして、嬉しいやら気恥ずかしいやらでもう大変。(笑)
もしこの12月号をお持ちの方がいらっしゃったら、是非この記事を探してみて下さい。
そしてどうぞ指さして笑ってやって下さい。えへへ・・(笑)

肝心の演奏は、もうアガってメタメタでした。(汗)
この録音では当然カットされていますが、登壇してお辞儀して、さて座って構えて弾き始めるまで
もじもじもそもそといつまでもカクゴが決まらず、もしかしたら5分位うじうじしてたかもしれません。
ブーイングも出さず気長に付き合って下さったお客様には心から感謝しなければ・・・(汗)

さてこの曲「あるタンゴ弾きへの哀歌」(Elegia por la Muerte de un Tanguero)ですが
(長いので我々は「タンゲーロ」と呼んでます)副題に「ピアソラへのオマージュ」とあります。
ピアソラの弟子であったプホールが、師ピアソラ亡き後
かの師を追悼して書いたものだそうです。
私の師匠の分析によると、特に第2楽章「メランコニア」の最後の部分などは
正に病床のピアソラが夭逝しようとする場面をコラールで表しているということです。
とっても大好きな曲ですが、でもほんとに難しかった・・・(汗)
指が回らないところは回らないまま、未完成のままで本番ステージに臨んでしまいました。
非常に拙い演奏ですが、もし聴いていただけたなら大変うれしく思います。
どうかどうか、よろしくお願いいたします。


第1楽章  コンフセータ(Confuseta)


第2楽章  憂愁(Melancolia)


第3楽章  エピローグ(Epilogo)


posted by nao at 23:27| Comment(2) | TrackBack(0) | 演奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「エンデチャ・オレムス」を聴きにきたついでに。
時間がないので、今度ゆっくり聴きにきます。

naoさんは低い音も素敵ですね。

この曲は、私の夫も去年の秋に、ギター教室の発表会で弾きました。

その時の練習は、大変だったみたいですが、長期間練習しても、気持ちが切れなかったそうで、彼にとっては、よい曲だったみたいです。

また、ゆっくり聴きにきます。
Posted by カステラミルク at 2010年08月06日 12:11

カステラミルクさま

お忙しい中お聴き下さってほんとにありがとうございます。
(^人^*)
ミスタッチばかりの不出来な演奏ですが(恥)評価して下さって大変うれしく思います。
この「タンゲーロ」、どちらかといえばマイナーな曲ではありますが、ピアソラ大好きプホール大好きな私としては非常に楽しく練習できた思い出の曲でもあります。(むちゃむちゃ難しかったですが)
その同じ曲をカステラミルクさまのご主人様も弾かれたと聞き、なんだかとてもうれしくなりました。
うれしいお話をどうもありがとうございました。
よかったらどうぞまたぜひ
お立ち寄り下さいませ。


Posted by nao at 2010年08月07日 21:12
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