2016年03月06日

メヌエットT&U(アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳より)


今回は『アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳』として知られる曲集の中から、最も有名と思われる「メヌエット」を弾いてみました。(BWV.Anh114/115)
実はこの曲、私のブログ友達のYさんが今一生懸命練習されている最中のようでして、見た目に反して結構難しいこの曲をがんばっておられるそのご様子に感動して、何か少しでも応援してあげたいと思い今回取り上げてみたというのが主な動機です。
なんて書くと何だか上から目線で余裕Shakushakuのように見えますが、でも実はこちらも結構いっぱいいっぱいで(苦笑)息も絶え絶えの残念な演奏と成り果てております。
去年の11月にステージで弾いた曲ばかりの曲なのですが……おっかしいなあ
f(^ ^;)

ま、そんなわけでいつも通りの(はい、私は元気です(笑))拙い演奏ですが、もしもヒマとお時間がございましたらちょっとでも聴いてやっていただければと思います。
何卒ナニトゾよろしくお願いいたしますです。はい。


MenuetT&U



この『アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳』、バッハが愛妻アンナのために、そして家族で音楽を楽しむために書かれた曲集だというのは有名ですが、実はこの「メヌエット」に関してはバッハ本人の作品ではないことが判明しています。
(このメヌエット以外にも、第二集については結構バッハ以外のいろんな人の作品が集められています。息子さんの曲とか)
とはいえ、バッハさんはこの二人目の奥様をとても大事にされていたそうですし
(一人目マリア・バルバラとは死別)たくさんの子供にも恵まれて家族思いのいいお父さんだったそうですので、まあその今回はバッハ本人の作品ということにして弾いてみたつもりです。
このアンナさん、音楽的素養もさることながら(元ソプラノ歌手)先妻が産んだバッハの連れ子もちゃんと面倒見るなどとてもいい奥様だったようですが、でも16歳も年下の新妻ってどうなの?現代の視点で見るとちょっと犯罪ぽくない?などと思ってしまうワケです(笑)


……いえいえいえ決してウラヤマシイわけでは(汗)(汗)(汗)

posted by nao at 17:50| Comment(13) | TrackBack(0) | 演奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
naoさま

こんばんは。
おじゃまします。
やられちゃいました!!もう、『今回は』の後に続く言葉を読んでうれし涙(つд⊂)エーン。。。
そして、演奏聴かせていただき、胸がいっぱいになりました。

さすがです!!、こういう曲なんですね!!
私の悪戦苦闘の先には、こんな風に完成された演奏があるということなんですね!!
naoさんの説明で、バッハさんの気持ちも感じられて(*´艸`*)やっぱりいい曲です(●^o^●)

naoさま、私は幸せです。
ありがとうございます!(^^)! yukii


Posted by yukii at 2016年03月06日 19:11
naoさん 北国も 春に近づいてらっしゃる?

さて このアンナのための メヌエット 
私も弾いたので あぁ さすがだわって思います。

楽しい演奏になっていますね

息もたえだえ?・・・

>16歳も年下の新妻ってどうなの
いやぁ ここが ここで ふらふらーっと演奏中に 思いがよぎっての 息があがったんじゃないかと  手元狂ったのは それだけですってば。

春らしい 演奏をありがとうございました。
Posted by kao at 2016年03月06日 21:30
す、すみません!!
夜分に再び、おじゃましてます。
今もう一回聴こうと、欲を出して聴いていましたが、文章の中に『11月のステージで弾いたばかり・・・』という所を読み落としていることに気づきました。

そして、以前の投稿を見ましたら、ギター講座のプログラムの中にバロック代表で記載がありました!!
私の目は節穴なのか?字を読んでるだけで意味が分かってないのか?・・・(;'∀')
こうやって大切なことを見逃して生きているんだなあとしみじみです。(;´д`)トホホ

もっと早く気付いていれば・・・

でも、今気づいたのだからまだいいほうです。発表会終ってからだったらと思うと、ぞ〜〜っとします。
度々聴かせていただきます(`・ω・´)ゞ
もう目いっぱいがんばります!!  yukii
Posted by yukii at 2016年03月06日 23:34

yukiiさま

早速お聴き下さいまして、そしてコメントまでお寄せ下さり本当にありがとうございます。
聴いていただけてとてもうれしく思います。
とはいえ、あちこち小ミスばかりであんまりいい演奏ではないところがお恥ずかしくも申し訳ないばかりなのですが(だって難しいんだもん(笑))
でも決して手本とかそういうことではなく、一緒にがんばりましょう的な感じで受け取っていただけたなら幸いです。
とても愛らしく楽しい曲だと思いますので(まあ所々しんどい箇所もありますが)ぜひ楽しく取り組んでみて下さい。
応援しています!

お聴き下さりどうもありがとうございました。

Posted by nao at 2016年03月07日 10:21

kaoさま

あはははは(笑)
さすが見事なツッコミ、どうもありがとうございます。
フォローにみせかけて全然フォローになってないところとか(笑)さすがです!大笑いさせられてしまいました。
心温まるコメントをありがとうございました。
( ̄▽ ̄) ニヤ

でも、ネクラ音楽専門の私ですのに「楽しい演奏」などと評して下さって、何だか年甲斐もなく感激しています。
(というか逆に「歳」だからか?)
実はこの曲、思うように指が回らず結構録音に苦労したのですが、録ってよかったと思えるようになりました。
心から感謝申し上げます。
kaoさま、どうもありがとうございました。

Posted by nao at 2016年03月07日 10:30
えーー深読みしすぎです naoさん (笑)

素直に 楽しかったのですけれど・・・あらま
Posted by kao at 2016年03月07日 12:08
naoさんは上手なギター演奏で我々を魅了する
だけでなく、よろよろ歩きの手助けまで至れり
尽くせずのギタリストですね。

先日のギタークラブでバッハの曲について話題に
なりました。ギターを弾くからには難しいけどバッハは是非取り組むべきだとの意見を述べる
人がいて、最後に言われた言葉が但しはまり込
んでも責任は取りませんと。

どのように解釈すべきか、初心者には怖いもの
なのか難しいものかそれとも魅力的すぎるのか。

これからも是非継続してアップしていただけます
ようお願いいたします。
Posted by Tommy at 2016年03月08日 13:12

Tommyさま

いつもお聴き下さり本当にありがとうございます。
恥ずかしながら私もバッハにはまり込んでしまったひとりですので、そのご友人の仰ることはとてもよく分かります。というか身に染みております。

バッハの音楽というものはやはり他の音楽と一線を画する特別なものだと思うのです。
まずポリフォニーであること。それもカンペキな。
そして、一片も欠けることなくピタリと嵌まる高度なジグソーパズルのようでありながら、尚且つそこには深い精神性も内包されていること。
そして決してギター用の曲ではないこと。
これらの要素がギター曲としての難易度を飛躍的に高めている反面、他のギター曲には持ち得ない、あまりに魅力的な輝きを放っているのです。

Tommyさまも機会があったらぜひ挑戦してみてはいかがでしょう。
ギターで弾ける曲だけでも、世の中これだけ多くの素晴らしい曲が眠っています。
バッハ信者のひとりとして強くお勧め申し上げます(笑)

拙い演奏をお聴き下さりどうもありがとうございました。

Posted by nao at 2016年03月08日 15:07
naoさま
おはようございます。
よちよち歩きの者です(;'∀')

ポリフェノールじゃなくてポリフォニー・・・佐藤弘和さんのソルフェージュ講座でやってるという情報を小耳にはさんでいたものの、外国の雅な言葉のニュアンスにウットリするだけでした。
『カンペキなポリフォニー』という言葉を教えていただき、バッハを弾いてる以上知っとかなくては!と調べました。
なるほど、そうでしたか・・・!勝手に難しいからと音を減らしてはいけませんね。

バッハの作ではないというものの、ポリフォニーの曲ということを心にまたやってみます。

naoさんの膨大な音楽知識とお人柄、その上文才に脱帽です。いつも感謝しています。これからもちょっとでいいので(^^;)教えて下さいませm(__)m yukii
Posted by yukii at 2016年03月09日 08:09
yukiiさま

(〃^∇^)o_彡☆(笑)(笑)

不覚にも思わず「ポリフェノール」にツボってしまい、笑いすぎて真っ赤になっているnaoでございます。ああクヤシイ。
ではこちらもこれからは、バッハなどのバロック曲は赤ワインやチョコレートなどを用意してから取り組むことといたしましょう。
そしたらきっとどんな多声部でも見事に弾きこなすことができる......ような気がしないでもないのですが。あははぽりぽり(笑)

ちょっとだけマジメなお話をしますと、このメヌエットに関して言えば通常のメロディーの他に低声部(音符の棒(符尾)が下を向いている声部ですね)ももうひとつのメロディーだと思って取り扱ってみて下さい。
以前主旋律だけを単音で弾いて練習されたと書かれていましたが(素晴らしい取り組みだと思います!)同じようにこの低声部くんもそこだけ抜き出して一度弾いてみる事をお勧めします。
(和音は除いてかまいません。全て単音でオッケー)
そうするとこの曲において、上声部と低声部、二本の旋律が絡み合って曲を成り立たせているという事がより実感できるはず。
勿論、こうして二声の音楽をきちんと弾き切ろうと思うと残念ながらいきなり難易度が高くなってしまうのですが、でもポリフェノールを理解するには避けて通れない道でもあります。

さあ!ここががんばり所です。
これを機会にyukiiさまも深遠なるポリフェノール音楽の魅力のトリコになって下さい!
そして私と一緒に偉大なるバッハ音楽に頭の先までどっぷりとハマり込もうではありませんか!(悪の誘い)
いつまでもお待ちしております。
(= ̄∇ ̄=) ニヤ

Posted by nao at 2016年03月10日 20:51
naoさま
こんばんは。

度重なるしつこいコメントを、どうぞお許しください。

低音部、実はそうやって最近、一日一回は弾いておりました。一緒に音を出したときあまりにもバラバラなので(^^;)、どんな音の並びか聞いてみたかったのでした。やっててよかった!!です。まだ効果は表れてないのですが、naoさんのお言葉で上手くいく予感がしてます。

福田さんのバッハの演奏を初めて聴いたときにバッハの曲をギターで弾くことの面白さがまだわかりませんでした。が、今回のことでとても素敵な世界があることに気づき、弾くことも聴くことも楽しそうに思うようになりました。
どっぷりつかれたら、良いだろうな〜〜(´∀`*)

ポリフェノール大好き初心者に、優しい暖かいアドバイスをありがとうございました。ステップアップして、ポリフォニーすこ〜〜し知った初心者目指します。(^O^)/
心より感謝しておりますm(__)m yukii

Posted by yukii at 2016年03月11日 00:12
naoさま
おはようございます(^O^)/

なんと、こんなにも度重なるコメント!
失礼を承知の上で、あえて送らせていただいておりまする。それは何かといいますと、、、

『ありがとうございました<m(__)m>』
naoさんのメヌエットの模範演奏を聴き、力と勇気と応援を頂き歩み続けた2か月ちょっとでした。そして、昨日は私の取り組みの発表の日でした。
緊張で積み上げてきた演奏とは程遠い結果でした。・゚・(ノД`)・゚・。
でも、とても楽しく歌えました。こうして今までを振り返ると、自分にしてはかなり難しい曲を選んでしまい不安でいっぱいで心がぽりっとじゃなく、ポキッと折れそうでしたが踏ん張れたのはnaoさんのおかげです。
無理でもやり通して、音楽のより深い楽しみを知ることができて、またまたギター弾く楽しさ、聴く面白さを知ってしまいました。

これからもこんなど素人ギター愛好家を『やさし〜〜く』甘やかして幸せに導いてくださいませ(*ノωノ)

本当にありがとうございました。yukii
Posted by yukii at 2016年05月16日 08:00

yukiiさま

ステージ無事に終えられましたこと、まずはおめでとうございます!
本当にお疲れさまでした。
そして、とてもうれしいご報告を下さいましてどうもありがとうございます。
そんな風に言っていただけて、こちらこそ本当にうれしく思います。
まさに演奏者冥利に尽きるというものです。心から感謝申し上げます(泣)

かなーりしんどい曲ですのできっと本番ステージはとても大変だったと思いますが、でもそんな中でもちゃんと楽しさを掴んでこられたようで、それが何よりうれしいですしとてもすごいと思います。
これだけの曲を弾けちゃったんですもん。もうはっきりとビギナー卒業ですね。
どうぞこれからもその勢いでどっぷりギターに浸かっちゃって下さい(笑)
いつも心から応援しています。

く( ̄△ ̄)ノフレーフレー!!

Posted by nao at 2016年05月17日 19:29
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