えー本日は
「大バッハ通俗的名曲シリーズ」の第三弾ということで
『無伴奏チェロ組曲』より第一番のプレリュード(前奏曲)をお届けしたいと思います。
(えっこのシリーズまだ続いてたの?(笑))
このバッハの手による『無伴奏チェロ組曲』は、全部で六番まで書かれている全世界のチェリストのバイブル的名曲ですが、おそらくこの第一番のプレリュードが最も有名なのではないでしょうか。
私の知るギタリスト諸氏の中でもこの「第一番プレリュード」はやはり非常に人気が高く、多くの方が弾かれているのを耳にしてきました。
そんなこんなで「"通俗的名曲シリーズ"とうたうからにはこの曲は外せまい」との判断から、この第一番プレリュードを弾いてみようと思ったわけでございます。
これだけの名曲そして人気曲ですので、今までもたくさんのギター譜が出版されていますが
今回は佐々木忠氏による編曲譜を使用しました。
原調G-durを1音上げてA-dur(イ長調)へ、そしてE弦Dチューンで弾くという指示がされています。
おそらくこの楽譜こそが、この曲をギターで弾くにはベストの編曲だと思われます。
ではでは、大バッハ先生の無伴奏チェロの名曲、
よかったらぜひ聴いてみて下さい。
追記