2020年02月24日

G線上のアリア(J.S.Bach/江部賢一編)



今回は
「大バッハ通俗的名曲シリーズ第二弾」と題しまして(え?これシリーズだったの?キイテナイんですけど(笑))『G線上のアリア』をお届けしたいと思います。

バッハ作品の中でも非常に有名な曲で、元は「管弦楽組曲第3番」の二曲目Airで(つまり合奏曲)それをバイオリニストのうんちゃら氏が転調してG弦一本で弾いてみせたところから広まったとかうんぬんかんぬん。
という、誰もが知る名曲でございます。


ギターソロへの編曲はかのエベケン氏。この楽譜も非常に素晴らしい編曲がなされていて、弾いて楽しく聴いて美しい仕上げとなっています。元々の「管弦楽組曲」ではD-durですが、このギター譜はバイオリン版と同じC-durで書かれています。(そうです。昨日の平均律クラヴィーアと同じキーとなっています。たまたまですが)

とはいえ、難易度に配慮したのか多少響きが薄い部分がありましたので、勝手ながら所々中声部の音符を追加して弾いてみました。
よかったらぜひ聴いてみて下さいませ。よろしくお願いいたします。
m(_ _)m


追記


posted by nao at 22:53| Comment(7) | 演奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月23日

平均律クラヴィーア 第1巻 第1番 プレリュード(J.S.バッハ/久保公二編)




ごほん。えー.......
(何か照れる(恥))


大変久しぶりの更新となります。
バッハの『平均律クラヴィーア曲集第1巻』より、第1番の前奏曲を弾いてみました。
このギターソロ版の編曲は久保公二氏、
原曲通りC=dur(ハ長調)で書かれています。
さほど難しくもなく取っつきやすい上に雰囲気が出ている、非常にいい編曲だと思います。

でも、一般には
「平均律クラヴィーアのなんちゃら」というより
「グノーのアヴェ・マリアの伴奏パート」といった方が、すんなり分かってもらえるかもしれません。
よかったらぜひこの動画と一緒に歌ってみて下さいね。

(そんな奴はいねぇって(笑)ですよね〜)


posted by nao at 21:36| Comment(2) | 演奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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