2008年08月09日

ブエノスアイレスの夏

いやあ
毎日暑いですねぇ・・・


あんまり暑い日が続くので、ピアソラの「夏」を弾いてみました(笑)
(「ブエノスアイレスの夏」Verano Porteno バルタザール・ベニーテス編)
みなさん、がんばってこの猛暑を乗り切りましょう!


・・・あれ?
かの地アルゼンチンでは、今頃真冬まっ最中でしたっけ???
(←バカ)(笑)



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2008年08月07日

月の光&ジュ・トゥ・ヴ(あなたが好き)

ひっさびさの録音ファイルのUPです。
やっと、ようやく更新することが出来てほっとしています。
これからはなるべくサボらないようにしないと・・・(汗)


今回は、フランス印象派の中でも特に有名なこの2曲を続けて弾いてみました。

ドビュッシーの月の光(Claire De Lune)は、ピアノ曲集「ベルガマスク組曲」の第3曲として有名な曲で、独特な雰囲気を持つ非常に美しい曲です。
ギターでも昔から多く弾かれる曲ですが、今回は久保公二さんの編纂した楽譜を演奏してみました。
でも、聴いた感じ以上に演奏の難しい曲で、拍子を取るだけでもとってもタイヘンでした(汗)
交互に現れる3/4拍子と9/8拍子の切り替えがホントに難しくて
(楽譜上は全て3/4拍子で統一されていますので、つまりノーマル八分音符と三連譜の八分音符の弾き分けが要求されるということですね)
自分がいかにリズム感に欠けたニンゲンか痛感してしまいました(泣)
おまけに盛り上がってゆく肝心なところで、思いっ切り音がひっくり返ってるし・・・。

その辺の至らなさ、恥ずかしさをゴマカそうと思って
続けてサティを弾いた訳では決して決してございません・・・
(墓穴?)

ジュ・トゥ・ヴ(Je te veux)は、”ベルベット・ジェントルマン”エリック・サティの手によるシャンソンで、こちらも久保公二編です。
日本語では「あなたが好き」「おまえが欲しい」などと呼ばれているようです。
こちらも非常に有名な曲ですので、過去多くの方がギターで弾かれていますが、今回弾かせて頂いたこの久保公二さんの編曲がもう絶妙に楽しくて(適度に難しくて適度に弾きやすいのです)
大変楽しく演奏できました。
(原曲に比べて、どちらも中間部分が省略されているのはご愛敬ですね(笑))

肩の凝らない二曲です。
もしよろしければぜひ聴いてって下さい!


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2008年07月30日

石原昌子ギター教室「弾いてみよう会」

先日、ひょんなことから
ギタリストの石原昌子氏とお知り合いになりまして
石原昌子ギター教室の発表会「弾いてみよう会」にご招待されてしまいました。
ありがたくご招待をお受けして、ここ福島県からはるばる群馬県高崎市まで長駆出掛けてきました。

この「弾いてみよう会」では、ゲストとして最後に二重奏を何曲か弾かせていただいてきましたが、ビギナーの方からベテランの名手の方まで、皆さんの熱演が光る非常に素晴らしい演奏会でした。
特に出演者の中に高崎経済大学の方が多く見受けられ、若いパワーが全体に活気を与えて下さっているように思いました。
そして、ソロ演奏はもちろん二重奏、三重奏そして30人規模の大合奏まで、アンサンブルのプログラムが多く用意されていたことがとても印象的でした。
こうした、お客様を飽きさせないさりげない工夫が光る、バラエティに富んだとても楽しい演奏会でした。
(特にアンサンブル好きの私としては、素晴らしい合奏をたくさん聴けてもうほくほくでした(笑))

そして、石原先生のご厚意でコンサート後の打ち上げにまでお招き下さり、そこでも大変楽しいひとときを過ごさせていただきました。
驚いたのは、打ち上げの席でも皆さん非常に積極的に、自ら楽器を手に取り次々に全員の前で演奏されるのです。
私の周りには比較的「人前で弾くのは苦手」という方が多いので、ある意味カルチャーショック(!)でした。
でも、皆さんギターに対して非常に熱心で、そのひたむきな姿勢に大変心を打たれました。
こうして遠く離れた土地でもこんなに多くのギター愛好家の方がいらっしゃるということに、私はとてもうれしくなってしまいまして
そのせいでついついはしゃぎすぎてしまったかもしれません(照)
そして初対面の私たちを、皆さんとても温かく迎え入れて下さり
やはり「ギターが弾きな人たちはやはり素晴らしい方ばかりだな」と、改めてそう強く実感した一日でした。
同じギター好きの方たちとの邂逅は、本当に楽しく幸せな時間です。
この素敵な出会いの機会を得られたことに
心からの感謝を捧げたいと思います。


石原昌子ギター教室
(「ASAマイタウン・スポーツレッスン、教室」)
http://hashimoto-land.com/05sport.html
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2008年05月24日

コンサートのお知らせ

コンサートのお知らせです。

この度、東京江東区で語りや講演会などの活動をされている「おはなしかご」さんの催しに出演させて頂くことになりました。

5月30日(金)
 午後2時〜
 午後7時〜  のツーステージ

場所
 東京都江東区住吉  ティアラこうとう小ホール
 参加費   ¥2,000−


ワンステージ2部構成になっていまして
1部が私の出演するコンサート、そして2部が
「おはなしかご」主宰の大竹麗子さまの語り
『ファージョン作品集より 「ロバートという男」』となっております。

今回縁あって、ソプラノ歌手の倉林晶子さまという方と
コラボさせて頂くことになりました。
数々のステージ経験をお持ちのベテランの声楽家さんで
しっとりとしてとても美しい、それはそれはすてきな唄声を聴かせて下さいます。

それぞれのソロもまじえ、およそ1時間ほどのステージになる予定です。


演奏曲目(予定)

 美しき5月のパリ(加藤登紀子
 歌の翼(メンデルスゾーン)
 セレナーデ(シューベルト)
 アマリッリ(カッチーニ)
 ハナミズキ(一青窈
 タンゴ・アン・スカイ(ディアンス) 他


お客様との一体感を得られるような
楽しいステージになるよう精一杯がんばります。
よろしければぜひお越し下さいますよう、心よりお願い申し上げます。



おはなしかご
 http://www.ohanashikago.com/index.html

コンサート詳細
 http://www.ohanashikago.com/event/index.html
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2008年05月06日

ハナミズキ(竹内永和編)

GWも今日で終わりですね。
またあしたから仕事の日々が始まってしまいます。
そこで、去りゆく幸せな日々を偲んで(何のコッチャ(笑))
一曲アップしようと思います。

一青窈さんの名曲「ハナミズキ
ギターソロ版を弾いてみました。

編曲は名アレンジャー竹内永和氏。
この曲でもその素晴らしい手腕を存分に発揮されています。

実はこの曲、今月末に予定されているステージで演奏する予定なのですが、こうして録音してみるとまだまだ直すべき点が山ほどあることがよーく分かります(汗)
音色が創れてない場所がいくつもあるし、指も唄もまだまだ練習不足ですね。
f(^^;)
それにこうしたポップス系の曲は、あまり弾き慣れていないので実は少し苦手なのですが、編曲の良さに助けられて思ったより楽しく弾けました。

まあ、本番まで今少し時間が残されていますので、もうちょっと練習を積めば多少はカッコ付くようになるかなと
まあその、甘い期待をしています(笑)
もしよろしければちょっと聴いてみてほしいと思います。

では
私と同じく明日からお仕事の始まる皆さま、大変ですががんばりましょう!(笑)


posted by nao at 21:49| Comment(7) | TrackBack(0) | 演奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月29日

つけ爪リコネイル

ふと気付くと・・・
もう4月も終わりなのですね。
多忙にかまけてずっとブログを放ったらかしにしていたので、こうして慌てて更新しています
せめて最低月に一度はアップデートしないといけませんよね・・・(汗)

ですが、今回はテキストだけでして
すんまそん(汗)

ギターはまあそれなりに練習してはいるのですが、何といいますか録音できる曲が無くて・・・
古いレパートリーと新曲の練習のちょうど入れ替わりの時期というか、つまり新曲はまだまだ仕上がってないし、でも古い(一応仕上げておいた)曲はどんどん忘れてしまうし・・・という狭間の時期に当たってしまったようで、つまり今はイッコも弾ける曲がないのです。

・・・はい。イイワケです。すみません(汗)

というわけで今回はテキストでお茶を濁すとしましょう(笑)



クラシックギターを弾く上で大切なのは右手の爪ですが、多くのギタリスト氏と同様に実は私も長年爪で悩んでおりまして、体調不良(及び加齢?(汗))で爪がどんどん薄く弱くなってしまって、ちょっと弾くだけですぐ削れて減ってしまうのです(泣)
打弦ポイントだけ部分的に減ってしまうので、するとそこで弦が引っ掛かるようになってしまい、もうそうなると実際演奏不可能なので仕方なく周辺を削ってなめらかにします。
結果どんどん爪が小さくなって、気付くとすっかり指頭奏法!(笑)
ソルしか弾けなくなってしまいます(笑)

で、色々つけ爪を試したのですが、結論として
やはりギター用がベストでした。
この「リコネイル」という製品が最も使いやすいように思います。


RICONAILS

http://www.rokkomann.co.jp/riconails/riconails.html


特筆すべきは、硬い中にも微妙な弾力感があって
(恐らく、この材質と共に付属の専用両面テープの効果が大きいと思われます)
ほとんど違和感がないことと、何より想像以上に「音色が創れる」ということです!
きちんと音色が創れるという点では、他のどんなつけ爪も及ばないかもしれません。
ただ難点は、ちょっと高価なんですよね(汗)
無理だとは思いますが、5ケセットだけの販売ではなくバラ売りをしてもらえると本当にありがたいのですが・・・
(この両面テープだけでも単体で販売してもらえるとどれだけありがたいことでしょう)

両面テープによる固定ですので、お湯に浸けて揉めばすぐに外せますし
(まあ、私の場合外すと練習ができないわけで、そこがジレンマですが)
自分の爪のカタチに合わせて作っておけば、何度でも繰り返し使用できます。
私のように爪が減ってしまう者だけでなく、例えば本番前の爪の「割れ」などのトラブルにも充分対応できると思います。
(というか、本来はそのためのモノですよね(汗))
念のために一通り揃えておかれるのもいいかもしれません。
お勧めです!


reconail2.jpg
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2008年03月31日

アヴェ・マリア(竹内永和編)

久し振りの更新です。

今回は、G.カッチーニのアヴェ・マリアを弾いてみました。
ギタードリーム」の創刊2号に載っていた、竹内さん編曲のギターソロ版の楽譜にほんの少しだけ手を加えて弾いています。
この曲、元は声楽曲で、スラヴァなどの演奏によって90年代に一気に世界中でブレイクしました。
ですが、このアヴェ・マリア
「カッチーニの作品ではないのではないか」との根強い疑惑で有名な曲でもあります。
16世紀のイタリアの作曲家であるG.カッチーニの作品目録のどこにも見あたらないこと
”Ave・Maria〜”を延々繰り返すだけの歌詞が当時の様式にそぐわないこと
楽譜によっては「D.カッチーニ」と書かれていたりすること
それらの理由から、本当はカッチーニではなく別の作曲家の作品ではないかと疑われています。

ま、そうした話題はともかく
私もスラヴァのCDを聴いて一発でこの曲にホレたクチでして(笑)
ギターソロ譜が手に入って、もう大喜びで弾かせてもらいました。
歌の雰囲気を出すのがとても難しく(というか、ちっとも出来てませんけど(汗))
実際とても難儀な曲でしたが、でも何といいますか
弾いていると知らず知らずのうちにぐっと気持ちが入ってしまうような、そんな曲だったように思います。
よかったらちょっと聴いてみてくださいませ。


posted by nao at 23:26| Comment(5) | TrackBack(0) | 演奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月17日

ブエノスアイレスの秋(カルレバーロ編)

A.ピアソラの超名曲集「ブエノスアイレスの四季」より
「夏」に続いて書かれた『秋』(Otono Porteno)を弾いてみました。
一般に弾かれるより少しテンポを落とし
技巧より雰囲気重視で弾いてみました。
弾いてる本人としては、都会の洒落たバーの雰囲気、のようなものを出してるつもりではありますが、果たしてうまく行きましたでしょうか・・・
(何しろ当の本人が、そんな場所に馴染みがないもので・・・
(^_^;)
多分きっとそこらの場末の居酒屋の、モツ煮やナンコツの味がするかもしれません。
ちっともお洒落じゃないですね(汗)(笑))

こうして自分の演奏を録音して聴いてみると、何となく全体に響きが薄い気がします。
いかがでしょう?
でも絶対編曲のせいにはしたくないので、きっと弾き方にもうひと工夫ふた工夫必要なんだと思います。
まだまだ弾き込みが足りないようです。
タンゴとして、ピアソラとしてまだまだ全然至らない表現だと思いますが、(きっとリズムとかアクセントとか、タンゴならではの文法をちっとも分かってないと思います(汗))
でも個人的に非常に性に合うといいますか、タンゴは弾いててすごく楽しくて・・・(照)
ピアソラに限らず、タンゴにはもう何年も前からハマってしまっているのです。
これからも当分の間は「居酒屋タンゴ(笑)」を練習し続けることでしょう。


posted by nao at 07:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 演奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月13日

あるタンゴ弾きへの哀歌

今回は、このブログ初のライブ録音をお届けします。
(何を大袈裟な・・・(汗))
去年の9月に、福島県の某所にある
「まほらホール」で行われたギターコンサートの模様をお聴かせしたいと思います。

でもこの音声ファイル、実はあまり録音状態がよくなくて、少し響きすぎて音がワンワンしてしまっています。
聴きづらい点は伏してお詫び申し上げます。
ですが実際は素晴らしい響きのホールでして、Cギターの生音でも全く音量の心配なく、弾いていても本当に気持ちいいステージでした。
そして、実はとっても恥ずかしいお話なのですが(照)
このコンサートの模様が昨年12月号の現代ギター誌に載ってしまいまして、嬉しいやら気恥ずかしいやらでもう大変。(笑)
もしこの12月号をお持ちの方がいらっしゃったら、是非この記事を探してみて下さい。
そしてどうぞ指さして笑ってやって下さい。えへへ・・(笑)

肝心の演奏は、もうアガってメタメタでした。(汗)
この録音では当然カットされていますが、登壇してお辞儀して、さて座って構えて弾き始めるまで
もじもじもそもそといつまでもカクゴが決まらず、もしかしたら5分位うじうじしてたかもしれません。
ブーイングも出さず気長に付き合って下さったお客様には心から感謝しなければ・・・(汗)

さてこの曲「あるタンゴ弾きへの哀歌」(Elegia por la Muerte de un Tanguero)ですが
(長いので我々は「タンゲーロ」と呼んでます)副題に「ピアソラへのオマージュ」とあります。
ピアソラの弟子であったプホールが、師ピアソラ亡き後
かの師を追悼して書いたものだそうです。
私の師匠の分析によると、特に第2楽章「メランコニア」の最後の部分などは
正に病床のピアソラが夭逝しようとする場面をコラールで表しているということです。
とっても大好きな曲ですが、でもほんとに難しかった・・・(汗)
指が回らないところは回らないまま、未完成のままで本番ステージに臨んでしまいました。
非常に拙い演奏ですが、もし聴いていただけたなら大変うれしく思います。
どうかどうか、よろしくお願いいたします。


第1楽章  コンフセータ(Confuseta)


第2楽章  憂愁(Melancolia)


第3楽章  エピローグ(Epilogo)
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2008年02月27日

エンデチャ・オレムス

スペインの偉大すぎるギタリスト/作曲家であるフランシスコ・タレガの、名曲にして遺作の
エンデチャ・オレムス(Endecha=Oremus 哀歌・祈り)を弾いてみました。

このタレガという人は、近代ギターの奏法、地位を確立した本当に偉大な人物で、書き遺した数多い名曲たちは今でもギターのバイブルとして世界中で愛奏されています。
でも、その生前は果たして幸せだったのでしょうか。
先駆者の常としてその業績に苦労がなかったとは思えませんし、またプライベートでも、愛娘を亡くしてしまったりと
必ずしも恵まれた幸せな人生とはいえなかったかもしれません。
そんな人物の遺作といわれるこの曲に特別な思い入れを寄せてしまうのは私だけでしょうか。
この曲の持つ情感に、私なりの悲しみの感情を精一杯加味して
少しやり過ぎな位べたべたに弾いてみました。
セオリー無視、音楽理論無視のでたらめな演奏ですが、これだけの有名な曲です。
たまにはこうしたおかしな演奏があっても許されるかな?と
いっしょけんめ言い訳してたりして・・・(汗)


posted by nao at 22:57| Comment(3) | TrackBack(0) | 演奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする